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肉の美味しさをダイレクトに豪快に味わう『スペアリブ』レシピ。 丁寧な下処理から、手づくりの濃厚タレに漬け込み、フライパン&オーブンの2段階で焼き上げることで美味しさを引き出します。ビール片手に最高のお供!BBQに持参するのもあり!
工程1)骨側の膜に切り込みを入れることで、加熱時に肉が骨に引っ張られるのを防ぎます。フォークで穴をあけることで味が染み込みやすくなり、肉厚部分に切り込みを入れることで食べやすくなります。 工程2)粗挽き黒こしょうは多めがおすすめ。手で押さえることで、焼いたときにこしょうが取れにくくなります。 工程3)玉ねぎの酵素には肉を柔らかくする効果があります。赤ワインがない場合は料理酒で代用できます。 工程4)袋は厚め、そして2重にするのがおすすめ。骨で破れてしまう可能性があります。 工程5)フライパンで焼くことでうまみを閉じ込め、香ばしさをプラスします。 工程7)焦げそうな場合は上からアルミホイルを被せてください。 ※冷凍保存をする場合は漬け込んだあと、1個ずつラップをして冷凍してください。
スペアリブは骨側に包丁で2~3本切り込みを入れる。身側はフォークで数か所穴をあける。肉厚な部分には包丁で切り込みを入れる。
塩、粗挽き黒こしょうを両面にふりかけ、かるく手でおさえる。
タレをつくる。ボウルに玉ねぎをすりおろし、A にんにくおろし大さじ0.5、生姜おろし大さじ0.5、ケチャップ大さじ2、醤油大さじ1、オイスターソース大さじ1、はちみつ大さじ1、赤ワイン大さじ1を加えよく混ぜ合わせる。
袋にスペアリブとタレを入れ揉み込み、空気を抜き2時間寝かせる。
フライパンにサラダ油をひき中火にかけ、温まったらスペアリブを入れる(タレはあとで使うので捨てずに取っておく)。あまり動かさず両面に焼き目をつける。
焼き目がついたら耐熱皿に移し、袋に残ったタレをかけ200℃のオーブンで30分焼く。
15分後、いったん取り出し肉の上下を入れ替える。皿にたまった肉汁をスプーンですくいかけ、さらに15分焼く(計30分)。
仕上げに粗挽き黒こしょうをふる。
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DOI 料理人
料理人
飲食に関わり20年。 料理と向き合いたくさんの人と話しをさせていただき、料理は「人と人」をつなぎ人生を豊かにしてくれると感じています。 「ちょっと、ひと手間、お店の味。」をモットーに食卓を盛り上げる、賑やかにできる、そんなレシピをお届けできたら嬉しいです! ジャンルを問わず、一人でも多くの方に料理を楽しんでもらえるよう「丁寧に、分かりやすく、そして美味しく」を心がけながらコツコツやっていきます。 自分の経験、知識がすこしでも役に立てば幸いです。 【経歴】 ◆40代/大阪生まれ ◆オーナーシェフ兼JSA認定ソムリエ ◆創作料理店で4年間修業 ◆大手外食店で8年間マネジメント経験 ◆2014年レストラン【必然】開業 おかげさまで10周年 ◆2020年JSA認定ソムリエ取得