イカが豊富に出回る季節に必ず作るのがイカ飯。 手の平よりもひと回り大きいサイズのイカがベストですが、大きいものも小さいものも失敗知らず。もっちり&柔らかに仕上がります。
イカを煮るイメージよりもご飯を炊くイメージで、鍋にイカを入れて出来上がりまで蓋と落とし蓋必須です。こうする事で、もち米に芯が残る事もありません♪ 食感良く、お土産やさんのイカ飯同様、我が家ではゲソは使わず唐揚げや炒め物に使用しています。
もち米は洗ってたっぷりの水とめんつゆ・三倍濃厚に24時間漬ける。
ヤリイカは内臓と中骨・足を取り除き、胴の中を綺麗に洗っておく。
もち米の水気をさっと切り、(1)の1/3量程度にスプーンで入れ爪楊枝で止める。 ※少なすぎると切った時に断面が物足りなくなります。 1/3より、ほんの気持ち多いかなくらい。1/2量だとイカが破裂する事も。食べれば美味しいのには変わりないです♪
鍋にA 醤油100ml、本みりん・清酒各50ml、砂糖大さじ2、生姜薄切り6枚と(2)のイカを並べいれイカがかぶる程度の水を入れ落し蓋を二重にして更に蓋をして強火で加熱します。 ストウブのスキヤキグリルパンを使用しました。 ※10分程度で煮立ちます。二重に落し蓋をする事で、イカが浮いてくるのを防ぎます。
(3)が煮立ったら、弱火にして40分煮て出来上がり。 お好みで煮汁を煮詰めてタレにしても美味しいです。 今回は、あらかじめご飯にめんつゆを染み込ませているのでそのままで。
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MARI(奥山 まり)
料理家
ℍ𝕆𝕂𝕂𝔸𝕀𝔻𝕆 𝔽𝕠𝕠𝕕 𝕕𝕚𝕣𝕖𝕔𝕥𝕠𝕣 身近な素材や調味料を使ってシンプルに、 『笑顔が見られるおうちご飯🍚』モットー✨ 基本をおさえた【頑張りすぎないシンプルな家庭料理】ひとり暮らしを始めた娘に送る【ひとり暮らしでも作りやすい簡単レシピ】がメインです✨ 乳がんサバイバー3年生。 毎日がんばり過ぎるよりも、純粋に「おいしい♪」が聞ける食卓が広まりますように。 料理初心者さんからのご質問大歓迎です☆ instagram@mari.everydayoliveにて 「 #ひとり暮らしを始めた君に 」を発信中です。 ーーーーーーーーーーーーー ・北海道フードマイスター ・一般社団法人日本オリーブオイルソムリエ協会認定オリーブオイルソムリエ ・NHK文化センター札幌教室オリーブオイル講座講師(〜2018) ・『婦人画報』『週刊文春』にて掲載。 ・『NUMERO TOKYO』にて料理家のフードコーディネーターとして掲載。 ・北海道内各局他ラジオ、出演歴あり。 ・フードコンサルタント(商品開発・海外向け商品撮影ほか) ・店舗・企業様レシピ、キッチン用品アドバイザー・webライター