蓋を開けた瞬間のインパクトも味わってほしいSTAUBで作る炊き込みごはん。ひと焼きした鶏肉の香ばしさとしっとり仕上がるのはSTAUBならでは。材料は鶏肉ときのこだけ。調味料もシンプルなのに旨みがたまらない炊き込みごはんは、ふだんはもちろん、おもてなしにもおすすめです。
STAUB WA-NABEでちょうどよい分量です。ラウンド18cmでも同様にできあがります。
精白米は洗ってザルにあけ20分おきます。
鶏骨つきもも肉にA 塩小さじ1/3、酒A大さじ1、しょうゆB大さじ2、酒B大さじ2、水300ccを振り、10分おきます。
(2)の水分をキッチンペーパーで取ります。
(3)にしょうゆAを両面に塗ります。
テフロン加工のフライパンを中火に熱し、皮面を下にして1分焼き、裏返して2分〜2分半皮がこんがりきつね色になる様に焼きます。 ※初めに皮面を上にすることで肉が反り返りません。肉に火を通すイメージよりも表面をこんがりと香ばしく仕上げるための工程なので中まで火が通らなくても大丈夫です。
マッシュルームは水で濡らしたキッチンペーパーで汚れを取り、2〜3mm厚さに切ります。 ※ぶなしめじや、エリンギなどに置き換えても大丈夫です。
鍋に(1)と【B】を入れ軽く混ぜ、下準備したきのこと鶏肉をのせブラックペッパー(粗挽き)を振ります。
蓋をして中火にかけふつふつとしてきたら(吹きこぼれる寸前まで)ごく弱火で12分。最後に 強めの中火に30秒かけ火を止め10分蒸らし蓋を取ります。
お肉をいったん取り出し混ぜます。
ほぐしたお肉をのせ器に盛って完成です。お好みでたっぷりの小ねぎやしょうがなどの薬味を添えるのもおすすめです。
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MARI(奥山 まり)
料理家
ℍ𝕆𝕂𝕂𝔸𝕀𝔻𝕆 𝔽𝕠𝕠𝕕 𝕕𝕚𝕣𝕖𝕔𝕥𝕠𝕣 身近な素材や調味料を使ってシンプルに、 『笑顔が見られるおうちご飯🍚』モットー✨ 基本をおさえた【頑張りすぎないシンプルな家庭料理】ひとり暮らしを始めた娘に送る【ひとり暮らしでも作りやすい簡単レシピ】がメインです✨ 乳がんサバイバー3年生。 毎日がんばり過ぎるよりも、純粋に「おいしい♪」が聞ける食卓が広まりますように。 料理初心者さんからのご質問大歓迎です☆ instagram@mari.everydayoliveにて 「 #ひとり暮らしを始めた君に 」を発信中です。 ーーーーーーーーーーーーー ・北海道フードマイスター ・一般社団法人日本オリーブオイルソムリエ協会認定オリーブオイルソムリエ ・NHK文化センター札幌教室オリーブオイル講座講師(〜2018) ・『婦人画報』『週刊文春』にて掲載。 ・『NUMERO TOKYO』にて料理家のフードコーディネーターとして掲載。 ・北海道内各局他ラジオ、出演歴あり。 ・フードコンサルタント(商品開発・海外向け商品撮影ほか) ・店舗・企業様レシピ、キッチン用品アドバイザー・webライター