【パーティーシーズンに食卓を彩ってくれる、えびとアボカドとベーコンのキッシュ。色々配合を変えてちょうど良いアパレイユが人気のひと品です(^ ^)】 粗熱を取るのに時間がかかる厚焼きと違い、30分おけばきれいに切り分けられる気軽に作りやすいキッシュです。 えびとアボカドをサラダチキンとブロッコリーなど、お好みの火を通した具材に置き換えたり、アレンジ無限。 キッシュ好きの我が家では、年末年始やパーティーに限らず、まとめて焼き上げて切り分け、ラップに包んで冷凍保存が定番です♪ 仕上げにブラックペッパーやハーブを振る場合は、焼き上がってすぐに振ることで風味良く仕上がります。
■えびはボイル仕立てでも可能です。いずれの場合も、キッチンペーパーで水気をおさえて並べ入れます。
■冷凍パイシートを型よりひと周り大きく延ばし敷き詰め、フォークなどで穴をあけ冷凍庫で冷やしておく。 ■オーブン200度に余熱スタート。
玉ねぎは薄切りに、ベーコンは2mm幅に切る。
フライパンを中火に熱し(1)を入れ、分量外の塩ひとつまみを振って、玉ねぎがしんなりするまで炒め、火を止める。 ▶︎火を止めるタイミングは、水分が飛んでいる状態です。フライパンに水分が残っている場合は、水分が飛ぶまで炒めてください(^ ^)
バナメイえびは殻と背わたを取り除き、耐熱さらに並べA 酒小さじ1、塩ひとつまみを振り、ラップをして500wのレンジで1分10〜1分20秒加熱し、水気をキッチンペーパーでおさえる。 ▶︎レンジ加熱をし過ぎると破裂します。レンジを終えた後に、所々火が通っていなくても余熱で火が通ります。
卵(M)を溶きほぐし、B 生クリーム60ml、牛乳40mlを滑らかな卵液になるように合わせ、すりおろしチーズを加えアパレイユを仕上げる。
アボカドの皮と種を取り除き、8等分にきる。 下準備したパイ生地に(1)を敷き詰めアボカド・えびの順にバランスを見ながらのせる。
(4)のアパレイユを均等に流し入れ、200度のオーブンで10分焼き、180度に落として10分焼き上げる。 ▶︎均等な焼き色をつけるために、途中型を180度回転させて焼き上げています。お使いのオーブンによって様子を見て焼き色を見ながら焼き上げるときれいに仕上がります(^ ^) ▶︎パイ生地にしっかりと火を通すことで食感良く仕上がります。途中、表面が焦げそうな時には、ホイルを被せてください。
網の上に取り、粗熱が取れたら型から外して切り分けてどうぞ♪ ▶︎薄焼きのキッシュなので、30分程度できれいに切り分け可能です。
428264
MARI(奥山 まり)
料理家
ℍ𝕆𝕂𝕂𝔸𝕀𝔻𝕆 𝔽𝕠𝕠𝕕 𝕕𝕚𝕣𝕖𝕔𝕥𝕠𝕣 身近な素材や調味料を使ってシンプルに、 『笑顔が見られるおうちご飯🍚』モットー✨ 基本をおさえた【頑張りすぎないシンプルな家庭料理】ひとり暮らしを始めた娘に送る【ひとり暮らしでも作りやすい簡単レシピ】がメインです✨ 乳がんサバイバー3年生。 毎日がんばり過ぎるよりも、純粋に「おいしい♪」が聞ける食卓が広まりますように。 料理初心者さんからのご質問大歓迎です☆ instagram@mari.everydayoliveにて 「 #ひとり暮らしを始めた君に 」を発信中です。 ーーーーーーーーーーーーー ・北海道フードマイスター ・一般社団法人日本オリーブオイルソムリエ協会認定オリーブオイルソムリエ ・NHK文化センター札幌教室オリーブオイル講座講師(〜2018) ・『婦人画報』『週刊文春』にて掲載。 ・『NUMERO TOKYO』にて料理家のフードコーディネーターとして掲載。 ・北海道内各局他ラジオ、出演歴あり。 ・フードコンサルタント(商品開発・海外向け商品撮影ほか) ・店舗・企業様レシピ、キッチン用品アドバイザー・webライター