「Pici」(ピーチ)は、イタリア🇮🇹トスカーナ州シエナの名物パスタです。このもっちもちパスタのラグーソースを現地で初めて食べた時にとても気に入ってしまい、以来、ラグーソースには欠かせないパスタになりました。うどんに似た弾力があり、日本人にも馴染みのある食感です。卵を使わない簡単な生地なので、是非お家で手作りしてみてください。 ソースは、ラグーなどのトマトベースのものを絡めてお召し上がりください♪ 【マンマ自慢のラグー・アッラ・ボロニェーゼ】 https://oceans-nadia.com/user/849848/recipe/473790
✔粉は、薄力粉、強力粉のどちらか一種類のみで作ってもOKです。 ✔しっかりと生地の中に空気を入れ込むようにして練り込むと、生地にコシが生まれます。 ✔保存は冷蔵より冷凍がおすすめです。 麺がくっつくのを防ぐため、オリーブオイルをなじませてからラップにくるみ、ジップロックなどに入れてください。保存期間は一週間程。 茹でるときは、解凍せずにそのまま沸騰したお湯に入れてください。 ✔【2人分の分量】 薄力粉、強力粉…各60g ぬるま湯…60ml
薄力粉と強力粉をふるいにかける。
ボウルに(1)、塩を加え、真ん中に窪みを作り、少しずつぬるま湯を加えながら混ぜてなじませる。
ボウルの中である程度生地がまとまったら、台の上に取り出す。 両手の拳の手根部で前方に押し込んで生地を伸ばす。ある程度伸びたら、空気を入れるように畳んでまた伸ばす。 この作業を生地が柔らかくなり、照りが出るまで行う。(10〜15分が目安)
生地をラップに包み、冷蔵庫で2時間寝かせる。
打ち粉をした台の上で、綿棒を使って生地を伸ばし、直径25cm程度の四角形にしたら、表面にオリーブオイルを塗る。
生地を横に半分に切って2等分にし、さらに縦に7〜8mm幅の細切りにする。 一本ずつ、生地を指でつまんでから、手のひらで真ん中から外側へ生地を伸ばし、30cm程の長さにする。(長さ、太さはお好みで調整してOK)
⬇ ※少し凸凹のあるいびつな形にすることで、ソースが絡まりやすくなる。
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棒状になった生地は、粉が入ったボウルに入れ、しっかり打ち粉をし、100gずつにまとめる。
【ピーチを茹でる】 水の量に対して1%の塩を加えて沸騰させ、少量のオリーブオイルを加えて8〜10分茹でる。
ラグーソース ID∶473790
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ATSUMI(あつみ)
◆シンプルなイタリアの家庭料理🇮🇹 ◆旬の食材を使った創作レシピ🍴🥢 プロフィールをお読み頂き、ありがとうございます。 わたしの投稿では主に、イタリアでの留学中、下宿先の料理自慢のノンナ(イタリアのおばあちゃん)から教わった様々なイタリアの家庭料理や、イタリア全国を食べ歩いて発見した料理を、日本のご家庭でも作りやすい、シンプルにアレンジしたレシピでお届けしています。 また、季節の食材を使用した創作レシピも投稿しています。 イタリア人にとって「食」は人生そのもの。「食する」時間が最も幸せ。イタリアで生活し、現地でガストロノミーを学んでみて、「食」とは長い歴史が織りなす人々の「文化」であることを再認識しました。忙しい日々のなかにあっても、文化を紡ぐこと、料理を作る楽しさ、食べる喜びをますます深めていきたいと思います。 よろしくお願いします♪ ------------------------------------------------ 三重県在住。 1歳児を子育て中。 畑とハーブガーデンが趣味。