肉巻きおにぎりなら食べ応えばっちりです! お米に含まれる糖質の代謝を促してくれるビタミンB1を豊富に含む豚肉と玄米。 玄米と豚肉を合わせることで、効果が倍増します。 肉巻きおにぎりは、糖質の代謝を促してくれる理にかなった食べ方です♪ 香りが気にならない場合は、すりおろしにんにくを少量入れるとさらにビタミンB1の吸収を高めてくれますよ!
◆お肉の巻き終わりと下にして焼くとはがれにくいです。 ◆カットした断面がとってもきれいなので、お弁当に入れるときはカットして入れるのがおすすめです。
小松菜の根元をしっかりと洗って、沸騰したお湯に小さじ1程度の塩(分量外)を入れて、葉先をもって、根元だけ茹でる。根元を茹でて30秒たったら、葉先も入れて、さらに30秒茹でて、ザルにあげて冷ます。 触れる温度になったら、水気をしぼって、細かく刻む。
ボウルにA 金芽ロウカット玄米(炊いたもの)180g、小松菜2束、白いりごま大さじ1を入れて混ぜ合わせ、4等分して俵型に結ぶ。
おにぎりに豚肉ロース(しゃぶしゃぶ用)で包む。
ご飯が見えなくなるように包む。
フライパンにごま油を入れて熱し、巻き終わりが下になるように焼く。転がしながら焼いて側面も焼くようにしてください。
焦げ目がついたら、蓋をし、弱火で8分焼く。 8分経ったら蓋を取り、B しょうゆ大さじ1、みりん大さじ1/2、酒大さじ1/2を回し入れて絡め、中火で汁気を飛ばす。
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中村りえ
米粉料理家・管理栄養士
管理栄養士/米粉料理家 お米好き管理栄養士。東京農業大学卒業後、大手食品メーカーにて商品開発、健康セミナーの企画や広報に携わり、独立。レシピ開発、コラム執筆、セミナー講師、メディア出演など幅広く活躍中。家族の小麦アレルギーをきっかけに米粉に出会い、米粉のおいしさに魅了される。また、日本人の「米離れ」の深刻さについて学んだことから、米粉料理の良さを伝え、日本の米文化を守りたいと考え、米粉料理家として活動を行う。キッズ食育Jr.トレーナーの資格を保有。