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いんげんにちくわを加えて、きんぴら風の甘辛炒めを作りました。 いんげんって地味な野菜で、量の割に値段が高いのですが、栄養素は豊富。 βカロテン…疲労回復 マグネシウム…骨格を強化するカルシウムや筋肉の正常な収縮を促すマグネシウム。 アスパラギン酸…アミノ酸の一種で、疲労回復や美肌効果。 食物繊維…腸内環境を整え、善玉菌を増やす。 カリウム…利尿効果があり、余分な水分を体外に排出し、まあナトリウムを排出してくれる。 むくみの解消。
人参や油揚げなど具材を足して作っても美味しいですよ。 我が家のお弁当の定番おかずです。
①いんげんは軸を切り落とし、3cmの斜め切りにする。ちくわは縦半分に切り、3cmの斜め切りにする。 ②A 酒、醤油小さじ2、みりん、砂糖小さじ1を合わせる。
フライパンに炒め用油を入れて中火で熱し、ちくわ、いんげんを炒める。火が通ったら調味料を加えて炒める。 すりごまを加えて混ぜる。
器に盛りつけて完成です。
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ぐるまん食堂
料理研究家くつろぎの食卓
🌺家族のために料理を作り、40年目を迎えました。🌺 品数が少ない頃がありました。 煮物が下手な頃がありました。 鍋を焦げ付かせたこともありました。 家族の口に合わず、怒られたことも多々ありました。 落ち込んだことは、星の数ほどありましたが…、 おかげ様で、皆様に出逢えたことに感謝いたします。 🍳4歳から調理師の祖母に料理を教わりました。🥚 中学2年生のときに、母が子宮癌になり他界したので、家族のために料理を作り始めました。祖母は心臓病を患っており、父は糖尿病で食事管理が必要でしたので、健康的な食事、生活習慣について考えるようになりました。食・環境・エネルギーの問題、栄養学、食事療法の本を読み、身体や環境に無理のないライフスタイルを意識するようになりました。 父の食事管理を25年しました。美食家で、外食のカロリーを気にしていたので、安心して、美味しく食べて欲いと思い、京都調理師学校内にある、料理教室で京料理、フレンチ、イタリアンを学びました。