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フレンチの代名詞的なメイン料理。赤ワインとフォン・ド・ヴォー(仔牛肉や骨、香味野菜をベースにした出汁)のソースに、ヒレ肉を焼いたときに出るうま味の詰まった肉汁をソースに活用することで、より奥深い味わいになります。
・牛ヒレ肉は牛モモ肉でも代用可。 ・フォン・ド・ヴォーはコンソメ顆粒でも代用可:コンソメ顆粒小さじ1をお湯30mlで溶く。 「榊原優希・住谷哲栄のDragon's Bite ~ラジオノ宴~」のためにオリジナルで開発したレシピです! ©️Dragon’s Bite Project/カメイヒロユキ&©文化放送 タイアップ
【下味を付ける・焼く・休ませる】 牛ヒレ肉の両面に塩をふり、下味を付ける。 フライパンを温めてA バター(有塩)10g、オリーブオイル小さじ2を加え、バターが溶けるまで強火で加熱する。牛ヒレ肉を入れ、片面1分ずつ焼き色が付くまでソテーする。仕上げにブランデーを加えてフランベし、香りを付ける。 ※フランベをする際は、火傷や火事とならないよう、十分お気を付けください。 牛ヒレ肉を取り出してアルミホイルで包み、余熱で火を通しつつ、肉汁を中に閉じ込める。
【ソースを作る】 牛ヒレ肉を焼いたフライパンに赤ワインを加え、中火で10秒煮立たせる。フォン・ド・ヴォーを加え1分煮詰める。
【盛り付ける】 休ませておいた牛ヒレ肉をひと口大に切る。 器に牛ヒレ肉、ソースを盛り付ける。葉物野菜(ベビーリーフ等)、ハーブ(ロックチャイブ、アマランサス等)を添え、フレークソルト(塩)をふる。
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三浦ユーク
料理研究家、sopa i vida 統括兼メニュー開発責任者、元寿司職人(アメリカ) テレビ番組フードコーディネート、料理動画監修、企業レシピ考案、レストランメニュー開発、コラム執筆、料理教室、食イベントへの出演等。 得意ジャンルは、ちょっと気の利いたお酒のおつまみや居酒屋メニュー。 料理を作る時のモットーは「調和とアクセント」。全体のバランスを考えつつも、香り・食感・味覚を刺激するアクセントを加えることを意識しています。 料理は表現であり、感動と幸せを提供できる「エンターテインメント」だという想いで活動しています。作っていただいたレシピが「家庭の味」になり、代々受け継がれる様な愛されるレシピ作りを目指しています。