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    副菜

    圧力鍋で0分!?甘ーい枝豆のゆで方

    • 投稿日2017/08/07

    • 更新日2017/08/07

    • 調理時間10

    圧力鍋を使った枝豆のゆで方。 とにかくラクしておいしく茹でたかったら、断然圧力鍋が便利です! 高圧・低圧の使い分けで味わいにも変化が出ます。 メーカー別のコツも記載してます。

    材料

    • えだまめ
      300g
    • 小さじ2
    • 200ml

    作り方

    ポイント

    枝豆は、端っこを切り落とす必要がありません。 レシピでは、アサヒ軽金属のゼロ活力なべを使用しています。 お使いの圧力鍋によって、余熱時間が異なります。レシピの手順8を参照してください。 お好みで、ゆであがりに塩(分量外)をまぶしてください。

    • えだまめは、たっぷりの塩(分量外)をまぶして、こすり洗いして、 水できれいに流し、ざるに上げます。 えだまめの両端は切り落とす必要はありません(圧力鍋の場合)

      工程写真
    • 1

      圧力鍋に、えだまめと水(1カップ)、塩を入れてざっと混ぜ、 ふたを閉めます。

      工程写真
    • 2

      ***低圧(75kpa・115℃)の場合*** 火にかけて、沸騰して圧力がかかったら、すぐに火を止めます。 (約2分40秒)

      工程写真
    • 3

      そのまま圧力が下がるまで、余熱でしばらく置きます(約8分)。 圧力が下がったら、ふたを開けて、ザルに上げて水気を切って出来上がり。

      工程写真
    • 4

      ***高圧(146kpa・128℃)の場合*** 火にかけて、沸騰して圧力がかかったら、すぐに火を止めます。 (約3分20秒)

      工程写真
    • 5

      すぐに圧力鍋を流しに運び、上から水をかけて急冷します。 (急冷の方法は、各取扱説明書を参照してください)

      工程写真
    • 6

      圧力が下がったら、ふたを開けて、ザルに上げて水気を切って出来上がり。

      工程写真
    • 7

      左:低圧・右:高圧 高圧で茹でた方が、調理時間が短い分、緑色が鮮やかに残ってます。 低圧は、あっさりしたゆであがり。 少ない水で茹でているので、旨みはしっかり残ってます。 高圧は、ちょっと食感が残ったゆであがり。旨みとともに、甘みを感じます。 おなじ豆でも、ゆで方(高圧か低圧か)で味わいが変わります。 お好みの味を見つけてくださいね。

      工程写真
    • 8

      圧力鍋ごとの加圧時間・余熱時間) ◎ワンダーシェフのオース・あなわたなど…加圧0分。余熱を置かずに急冷 ◎フィスラー・WMF・シリット・ビタクラフトなど…高圧で0分。火を止めて余熱3分置いて急冷 ◎ティファールなど…高圧で0分。圧力が下がるまで余熱で置く

    レシピID

    181866

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    さいとうあきこ(圧力鍋研究家)
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    さいとうあきこ(圧力鍋研究家)

    圧力鍋協議会公認・圧力鍋研究家。圧力鍋のプロ 圧力鍋のお料理教室「うちごはんラボ」主宰 元、調理器具メーカーで、取扱説明書・レシピ集の監修・広告企画等を担当。 その経験を生かして、圧力鍋の魅力や、安全な使い方、 圧力鍋の使いこなし術などをお伝えしてます。

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