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    主菜

    【牛すじ煮込み】圧力鍋でトロトロ!

    • 投稿日2021/10/09

    • 更新日2023/03/20

    • 調理時間60

    • カロリー(1人分)-

    • 総費用目安-

    • 冷蔵保存4~5

    • 冷凍保存-

    !表示はすべて目安です。詳しくはこちら

    圧力鍋で作りたい「牛すじ」 生の牛すじを、いきなり圧力調理すると、臭みがゆで汁と肉に残ってしまいますが、一度ゆでこぼしてから、下ゆですることで、ゆで汁まで無駄なく使えます。 圧力鍋でゆでた牛すじはとろとろ!圧力が高いものほど、とろとろになるので、ぜひ「高圧」で作ってみてください。 お好みで根菜類などを加えたり、味噌味にアレンジしてもおいしいですよ。

    材料

    • 牛すじ肉
      500g
    • A
      300ml
    • A
      酒 
      50ml
    • こんにゃく
      1枚((250g))
    • B
      砂糖
      大さじ1
    • B
      みりん
      大さじ1
    • B
      しょうゆ
      大さじ2
    • B
      牛すじのゆで汁
      200ml(なければ水でOK)
    • 刻みネギ
      適量
    • 七味唐辛子
      お好みで

    作り方

    ポイント

    動画では、◎牛すじ肉の状態や、使う圧力鍋によって加圧時間が異なります。 ・柔らかく薄い肉や赤身が多い肉の場合は、 ・120kPa以上…3〜5分間 ・80〜120kPa未満…5〜8分間 ・60〜80kPa以下…8〜10分間 ・白くて固いスジや分厚い肉が多い場合は、 ・120kPa以上…8〜10分間 ・80〜120kPa未満…10〜15分間 ・60〜80kPa以下…15〜20分間 を目安にしてください。 圧力切り替えがある圧力鍋は、「高圧」をお使いになるのがおすすめです。 ◎一旦ゆでこぼししてから、圧力鍋で下ゆでしているので、ゆで汁は透き通っていて、スッキリとした味わいです。 ◎ゆでこぼしの際は、肉の中まで火が通ってなくても大丈夫です。ゆでこぼしをすることで、肉の表面が固くなり、包丁で切りやすくなるのもポイントです

    • 鍋に牛すじ肉とかぶるくらいの水(分量外)を入れて沸騰するまで火にかける。 沸騰したら火を止めて、牛すじ肉はさっと水洗いして水気を切り、一口大に切る。 (このゆで汁は捨てる)

    • 1

      (牛すじの下ゆで) 圧力鍋に、切った牛すじ肉とA 水300ml、酒 50mlを入れてふたを閉める。 高圧にセットして火にかけ、圧力がかかったら、3〜20分加圧調理して火を止める。 (加圧時間は肉の状態と使用する圧力鍋によって変わります。詳しくは作るポイントを参照してください)

    • 2

      (牛すじの下ゆで) 圧力が下がるまで、そのまま余熱でしばらく待ち、圧力が下がったらふたを開ける。 ・ゆで汁は冷ますと上に脂が固まるので、固まった脂を取り除くとスッキリした牛スープとして使えます ・ゆでたすじ肉は、ジッパー袋などで冷凍しておくと、すぐに使えて便利です

    • 3

      (牛すじ煮込み用の下ごしらえ) こんにゃくは一口大にちぎって塩揉みし、水洗いしておく

    • 4

      圧力鍋に、下ゆでした牛すじ肉と下ごしらえしたこんにゃく、B 砂糖大さじ1、みりん大さじ1、しょうゆ大さじ2、牛すじのゆで汁200mlを加えてよく混ぜる。

    • 5

      ふたを閉め、高圧にセットして火にかける。 沸騰して圧力がかかったら、1分間加圧調理して火を止める。 ※使う圧力鍋によって加圧時間が異なります。 ・120kPa以上…1〜2分間 ・80〜120kPa未満…2〜3分間 ・60〜80kPa以下…3〜5分間を目安にしてください

    • 6

      圧力が下がるまで、そのまま余熱でしばらく待ち、圧力が下がったらふたを開ける。 中火にかけてお好みで煮詰める。 器に盛り付け、刻みネギと七味唐辛子などあしらう。

    レシピID

    423435

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    さいとうあきこ(圧力鍋研究家)
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    さいとうあきこ(圧力鍋研究家)

    圧力鍋協議会公認・圧力鍋研究家。圧力鍋のプロ 圧力鍋のお料理教室「うちごはんラボ」主宰 元、調理器具メーカーで、取扱説明書・レシピ集の監修・広告企画等を担当。 その経験を生かして、圧力鍋の魅力や、安全な使い方、 圧力鍋の使いこなし術などをお伝えしてます。

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