瑞々しい春野菜が楽しめるスープカレーです。火の通りの早い食材を使い、長時間煮込まずに作るので、サラッと軽い口当たりが楽しめます。ストウブ鍋を使うとじゃがいもも短時間でホクホクに煮えますし、最後までアツアツで食べられます。
ここでは固形タイプのカレールウを使用しています。フレーク状のものやカレーパウダーなどでも代用できますが、野菜の旨味を活かしてさらっとした仕上がりにしたいので、量に注意してください。ストウブのラ・ココットdeGOHANのSサイズ使用です。
キャベツ(あれば春キャベツ)は食べやすい大きさに切る。 じゃがいもは皮をむいて4等分に切る。(新じゃがであれば皮付きのままでもOK) ニンジンは皮をむいて一口大に切る。 ウインナーは表面に数本浅く切り込みを入れる。 ミニトマトは洗ってヘタを取る。
鍋にじゃがいも、ニンジン、ウインナーを入れてA 水400㎖、コンソメ顆粒小さじ1/2を加える。ローリエを入れて蓋をし、中火で5~8分ほど煮る。
じゃがいもが柔らかくなったらキャベツ、ミニトマトを加えてさらに3分ほど煮る。
トマトケチャップを加え、カレールウ(市販)を溶き入れる。ひと煮たちしたら完成。
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楠みどり
野菜ソムリエプロ・フードコーディネーター・幼児食インストラクター
野菜ソムリエプロ、フードコーディネーター、幼児食インストラクター。レシピ開発やコラム執筆、フードスタイリングなどの仕事をしています。子どもに伝えていきたい、ほっと和む家庭料理や子どもと一緒に楽しめるおやつを提案しています。今後は親子料理教室や食育活動にも力を注いで行きたいと思っています。 2008年 野菜ソムリエ(中級)取得 2009年 祐成陽子クッキングアートセミナー卒業 2017年 幼児食インストラクター取得