具材はシンプルに昔懐かしい太巻き寿司です。 お弁当に、おせち料理に。 かんぴょう煮と干し椎茸煮は、一緒に煮て、冷凍保存もできるので時間のある時に作り冷凍しておくと、バタバタする事なく、美味しい巻き寿司が、あっという間にできあがります。
・⑧の工程で海苔を真ん中に置くのは、かんぴょうや干し椎茸など時間が経つと、煮汁が出てご飯に付くのを防ぐ為です。 ・酢飯は海苔に広げる前に軽くほぐすと、広げやすくなります。なるべく押さえつけて広げないようにして下さい。 ・具材はお好みのものを入れて下さい。
干し椎茸とかんぴょうの煮物は前日から仕込み、味を含ませておく。
研いだお米に、規定の量よりやや少なめの 水とだし昆布を入れ、炊飯する。 【お米を炊いている間に具材を用意しましょう】 A 酢(米酢使用)100cc、砂糖大さじ6、塩ひとつまみの寿司酢を混ぜ合わせる。干し椎茸は太めの細切り。
水菜は耐熱皿に入れラップをかけ、600wで1分30秒レンジ加熱し、 1分程水に浸し、しっかり水気を絞り根元を落とす。 厚焼き卵を焼き、海苔の幅に合わせて細く切る。
ご飯が炊けたらだし昆布を取り出し、寿司酢を飯台に湿らし、 ご飯を入れ寿司酢を半量回しかけ、しゃもじで切るように混ぜ合わせ、寿司酢がなじんだら、残りの寿司酢を回しかけ、 しゃもじで切るように混ぜ合わせる。 うちわなどで仰いで冷ましながら混ぜる。
巻きすの上に寿司海苔を置き、酢飯を広げ上は1cm程開け(のりしろ)、真ん中辺りに海苔を置く。
B かんぴょう煮(レシピID147376)20g、干し椎茸煮(レシピID147376)3枚、厚焼き卵3本、水菜2〜3株をバランス良くのせ巻きすを持って、具材を押さえながら画像の赤い★と★がくっつくように巻き、キュッと閉めてのりしろが下にくるように置く。
ラップに包み1時間程置いておきラップを外し、 水で濡らした包丁で切る。切るごとに包丁は水で濡らします。
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鈴木美鈴
料理研究家
料理研究家。 【著書・盛るだけつめるだけ毎日かんたん作りおきおかず】 Nadia Artist。 料理コンテストにて多数受賞歴あり。 Web、雑誌、企業様、食品メーカー様へレシピ提供、監修、掲載、撮影、 スタイリングコラム、執筆など幅広い活動をさせていただいております。 レシピのコンセプトは、「素材をいかしたココロとカラダにやさしい料理」 だしを使った本格的なレシピから、身近な食材で簡単に作るレシピまで、 幅広いレシピでどなた様にもご対応できるようにさせていただいております