梅雨から9月終わりごろまでの時期の暑さと湿気対策に、湿や熱を取る冬瓜がおすすめ。 生をサラダでライムの爽やかなドレッシングでいただきます。
冬瓜の革は薄くむいて、翡翠色の部分が透けるようにすると綺麗です。 たて塩に漬けることで、塩が均一に入り、ちょうどよいしんなり加減になります。
冬瓜は皮を薄くむき、3cm角くらいで薄くスライスする。 Aを合わせたたて塩に10分ほど漬けてしんなりさせる。
海老はさっとボイルし、縦に半分に切る。 枝豆も茹でてさやから出す。
1の冬瓜はさっと水ですすぎ、よく絞る。 Bを合わせたものの半分と千切りの新生姜と合わせてマリネする。
Cのピーマン、パプリカ、ケイパーはみじん切りにして、残りのBと混ぜ、オリーブオイルを加えてドレッシングにする。
器に3の冬瓜を高く盛り、エビ、枝豆を飾る。 4のドレッシングをかけていただく。
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清水えり
薬膳の理論をベースに、和食、フレンチ、イタリアン、エスニックと様々なジャンルの料理を提案しています。 2012年より薬膳Cooking Salon「La Table de Eri」を主宰。 HP:http://erishimizu.web.fc2.com/ Blog:http://ameblo.jp/fani0912/