鶏胸肉をカリッとフライパンで焼き、さっぱりとしたパイナップルの酸味が鶏肉にマッチ。 暑い夏にはさっぱりしてボリュームのある主菜を食べたくなります。 私がこのソースにこだわっているのはパイナップル。 自然の恵みの甘みで調理された酸味のあるソースは格別に美味しいです。 中華料理でありながら、エスニックな味の魅惑あふれる味わいです。 この主菜に合うご飯はジャスミンライスが合います。 疲労回復や夏バテ、老化防止などに効果のパインでアジアン料理は如何でしょうか。
鶏胸肉は横に包丁を入れて2枚に切る。 長さ4~5cm、幅1~1・5cm幅の長方形に切ってA 鶏胸肉 1枚約480g、紹興酒 大さじ2、白こしょう 少々を満遍なくつける。 20分ほど置いて片栗粉 を万遍なくまぶしてなじませておく。
野菜を切る。 ・赤パプリカ は幅1センチ幅、長さ3~4cmの大きさに切る。 ・玉ねぎ は16等分のくし切り。 ・スナップえんどう は筋を取る。 ・ニンジン ニンジンは縦半分に切り薄く斜め切る。
B パイナップル200g、ナンプラー大さじ3・5、生姜汁大さじ1、ニンニク2~3片、唐辛子(種を取る)又は刻み唐辛子3~5本分、レモン汁1個分50cc、蜂蜜大さじ2、片栗粉 小さじ2、鶏ガラのスープの素 大さじ1のパインのエスニックドレッシングを作る。 材料をハンドブレンダー用のカップに入れてなめらかになるまで攪拌する。
焼きパイナップル を作る。 パイナップルは小さめのイチョウ切りで、グリル用のパンで焼く。 グリル用のパンが無い場合は焼かずにそのまま使っても良い。
熱く熱した中華なべ又は中火で温めたフライパンに米油を入れて鶏胸を狐色になるまで香ばしく焼く。
多い場合は、分量を2回に分けて焼く。 ペーパーの上に置いて余分な油を切る。 2回目焼くとき米油を大匙1~2ほど足す。
フライパンに油が足りなければ米油小さじ2ぐらいを足し、切った玉ねぎを炒める。 少ししんなりしたら赤パプリカ、スナップえんどうを加える。
紹興酒 30ccを加えた少し水分が飛んだら(A)のパイナップルソースを投入し、とろみがつくまで中火で炒める。
揚げた鶏ムネ肉を投入し、全体が混ざったら、焼きパイナップル を投入。 器によそり、白コショウ をお好みでかけたら頂きます。 全体にとろみがついて火が通った状態になれば完成。
くるみとレーズン入りの玄米とジャスミンライスを混ぜたご飯で頂くと南国気分になれます。
ブレンダーで作るパインのエスニックソースに味がついているので何も足さなくて十分ですが、完成したときに味をみて塩味が足りなければ好みで塩を加えてください。
レシピID:397308
更新日:2020/08/25
投稿日:2020/08/25
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