乳酸発酵させたキャベツと塩漬け豚、ベーコン、ソーセージなどを一緒に煮込んだフランス・アルザス地方の郷土料理です。市販のザワークラウトを使って手軽に作りました。ほどよい酸味がやみつきになります。 合わせるワインは是非リースリングを!
塩漬け豚を作る。豚肉に塩をすり込み、袋に入れて冷蔵庫に一晩置く。 翌日鍋に豚肉、たっぷりの水を入れ、火にかける。沸騰したらそのまま5分ほどおく。肉を取り出し、3cm幅に切る。
じゃがいもは皮付きで水からゆで、皮を剥いて半分に切る。 ザワークラウトは味がきついようなら軽く洗い、水気をきる。
圧力鍋にバターを熱し、玉ねぎを炒める。 ベーコンはスライスのものは広げて炒めた玉ねぎの上に並べる。 (ブロック状のものは食べやすい大きさにカットして入れる。) その上に、分量の半分のザワークラウト、人参、塩漬け豚、ローリエ、残りのザワークラウトの順に重ねる。白ワインを入れて強火にかけ、アルコールを飛ばしたら水、クローブを入れて火にかける。
沸騰したらアクを取り、蓋をして加圧する。 蒸気が上がったら弱火にして15分加圧する。 火をとめて、蓋があくまで自然放置する。
蓋を開け、ソーセージ、ゆでたじゃがいもを加え、10分ほど煮る。 塩胡椒で味を調える。 皿に盛り、粒マスタードをつけていただく。
市販のザワークラウトは、必ず味をみて酸味や塩気を確認してください。マイルドな味であればそのまま使用して大丈夫です。 粒マスタードは市販品でもOKですが、手作りのものを合わせると美味しさがアップします。 自家製粒マスタード⇒レシピID129729
レシピID:133489
更新日:2015/11/25
投稿日:2015/11/25
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