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    主菜

    一生使える。究極のミートボール

    • 投稿日2022/03/25

    • 更新日2022/03/25

    • 調理時間30

    どこまで捏ねるべき?繋ぎの量は?その疑問を解決。 あなた史上最高のミートボールを。

    材料4人分

    • 合い挽き肉
      400g
    • 玉ねぎ
      1/2個
    • パン粉
      200ml
    • たまご
      1個
    • 2g (肉の0.5%)
    • サラダ油
      大さじ2程度
    • 黒酢
      50ml(タレの材料)
    • 砂糖
      大さじ4(タレの材料)
    • 醤油
      大さじ1(タレの材料)
    • 大さじ2〜3(タレの材料)
    • 水溶き片栗粉
      大さじ2〜(タレの材料)

    作り方

    ポイント

    ①ふわふわ感はつなぎ由来 ②エマルジョンと食感 ③低温で焼く

    • 1

      「サラダ油」 ちょい多めに。

      一生使える。究極のミートボールの工程1
    • 2

      「玉ねぎ」 みじん切りにしたものを。

      一生使える。究極のミートボールの工程2
    • 3

      「炒める」 強めの中火で。焦がさないように注意。

      一生使える。究極のミートボールの工程3
    • 4

      「目指すべき状態」 あめ色まではいかなくてOK ここまで来たら容器に移して冷やして。

      一生使える。究極のミートボールの工程4
    • 5

      「合い挽き肉」 まずは"2/3量"をボウルに。

      一生使える。究極のミートボールの工程5
    • 6

      「塩」 肉全量の0.5%。あとからタレを絡めるので下味程度の塩分濃度に抑えます。

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    • 7

      「胡椒」 やや強めに。

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    • 8

      「氷のカス」 なければ小さめの氷を1つで代用しても。結構いい仕事してくれるのでオススメです。

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    • 9

      「よく混ぜる」 いわゆる粘りが出るまで捏ねます。

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    • 10

      「目指すべき状態」 ここまでは一般的な感じ。

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    • 11

      「炒めた玉ねぎ」 玉ねぎの役割は、香りと甘味です。

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    • 12

      「パン粉」コツ① ふわふわ感に直結するのはパン粉の量。ということで、よりふわふわにしたい方は多めに。理由は動画で。

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    • 13

      「たまご」 タンパク質が加熱で固まる&水分が多いので、役割は"崩れにくくする"ことです。

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    • 14

      「混ぜる」コツ② 再びよく捏ねます。このよく捏ねた状態のことをエマルジョンと呼びます。

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    • 15

      「目指すべき状態」コツ② ひき肉は捏ねれば捏ねるほど"肉感"が弱くなります。つなぎの量と捏ね方で仕上がりが変わるんです。

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    • 16

      「合い挽き肉」コツ② 残りの分を加えます。こっちは"肉感"を出すために"あまり捏ねないように"します。

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    • 17

      「ごく軽く混ぜる」コツ② サクッと混ぜます。ここの混ぜの強度で肉感をコントロールできます。

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    • 18

      「目指すべき状態」コツ② さっきと状態が違うのがわかると思います。写真とテキストでは限界があるので、詳しいことは動画で。

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    • 19

      「両手でコロコロ」 成形します。手に油を塗らなくてもくっつかないので楽チンです。

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    • 20

      「油をしかずに直接フライパンに」 ここでは油はいりません。

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    • 21

      「焼く」コツ③ ここで初めて火を点けます。強火厳禁。弱めの中火でゆっくりと火を入れていきます。

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    • 22

      「途中経過」コツ③ 鍋に脂がほとんど出てないのがわかると思います。全ての旨味がミートボール内に残っているということ。

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    • 23

      「目指すべき状態」 こんな感じでいい焼き色がついたら一旦火を止めて。

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    • 24

      「別の鍋に」 タレを作ります。今回は黒酢ベースで作りますが、ここはお好みでOK

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    • 25

      「砂糖」 結構入ります。ビビらずに。

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    • 26

      「黒酢」 おすすめは鎮江香醋。おいしい黒酢酢豚のような味になります。

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    • 27

      「醤油」 塩味とコクの補完です。

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    • 28

      ひと煮立ち」 一旦煮立てることで酸味をまろやかに。

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    • 29

      「水」 味がちょい濃いのと、とろみがつきすぎるので少し薄めます。

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    • 30

      「水溶き片栗粉」 決してここで加熱しないこと。とろみは肉に絡めながらつけたいので。

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    • 31

      「火を止めた状態で軽く混ぜる」 ということで混ぜるだけです。

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    • 32

      「フライパンに移す」 サラサラの液性のままフライパンに。

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    • 33

      とろみをつける」 ここででんぷんを加熱、とろみをつけていきます。

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    • 34

      「目指すべき状態」 こうすることで、ダマにならずにしっかりタレが絡みます。

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    • 35

      「完成」 あなた史上最高であること間違いなし。

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    こじまぽん助

    分子調理学研究家・ビデオグラファー

    料理の「それが知りたかった!」をあなたに。材料が同じでも、テクニックがなくても「作り方ひとつで」確実においしく作れるレシピをご紹介。 料理の「全ての工程には、おいしくなるための理由が必ず存在」しています。動画では、それを誰にでもわかるように解説しています。 普段は裏方として、映像制作/マーケティングを中心に事業展開しています。 主たる業界として、 ①食品/調味料/飲料メーカー  ・WEB CM 制作  ・レシピ開発  ・パッケージ写真  ・料理動画 ②建築/美容/SaaS/金融/自動車/アパレル/その他色々  ・WEB CM 制作  ・街頭広告 制作 (渋谷スクランブル交差点等)  ・交通広告 制作 (山手線/タクシー等)  ・TV CM 制作  ・短編ドラマ制作  ・SNS 運用支援  ・ナレーター/声優 (年に数回だけ) 等を上流から下流まで担当。 年間200〜300本程度の動画を制作しています。 <映像関連 所属/会員>  ・だから、LUMIX。運営委員会 (2023/1〜)  ・LUMIX 公認クリエイター (2023/3〜)  ・LUMIX 公式パナチューバー (2020/9〜)  ・LUMIX プロフェッショナルサービス (2019〜)  ・SIGMA プロフェッショナルサービス (2023/2〜)

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