持ち寄ったり、取り分けたりできるオムライスがあったらといいな!ってアイデアをカタチにしました♪ 深めのタッパーなどの容器にチキンライスを入れて、その上にスクランブルエッグをトッピングしています。
・ あればチリパウダーを入れるとおしゃれ味になります。 ・ 持って行く場合、ケチャップは別にして食べる直前にお好みでかけるとよいです。 ・ 卵は少し火が通ったらあとは余熱で。加熱しすぎるとパサパサしてしまいます。
(チキンライス) 玉ねぎ、にんにくはみじん切りにし、鶏むね肉は1cm角、ピーマンは種を取って粗みじんにする。
フライパンにオリーブ油を中火で熱し、にんにくを入れて香りが出るまで炒める。玉ねぎを入れて透き通るまで炒めたら、鶏肉を入れて白っぽくなるまで炒める。
(A)を加えて混ぜ軽く炒めたら、ごはんを入れて手早く混ぜて炒める。ピーマンを入れて混ぜながら軽く炒める。深めの容器に入れておく。
(スクランブルエッグ) フライパンに卵を割り入れ、カラザを取り除いて混ぜる。その他の材料もすべて加えてよく混ぜる。
中弱火にかけ、加熱されて外側の色が変わってきたら菜箸で手早く混ぜる。火からおろし、チキンライスの上にのせる。ちぎったパセリをかける。
126816
調理師あこ
(調理師/料理家) 自動車メーカー勤務を経て、退職後に専門学校へ通い調理師免許を取得。 企業のウェブサイトや雑誌・リーフレットのレシピ開発、イベントでの調理等を担当するかたわら、世田谷の自宅にて少人数制の料理教室「casa piccola」を主宰。 調理師の技術や知識を活かしつつ、身近な食材を使い、素材の風味を最大限にひき出すレシピづくりを心がけ、味はもちろん、彩りや盛り付けにも気を配った「目にもおいしい家庭料理」を提案する。 一方、大学でフランス文学を専攻し、文学作品と料理との関連性を研究した経験から、 フランス料理とその歴史にも関心が深い。 【著書】 『およばれのときに作りたい とっておきの持ち寄りレシピ』(マイナビ) 『調理師あこの今日なにつくる?』(KADOKAWA)