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  • 公開日2019/11/23
  • 更新日2019/11/23

本当に美味しい3色そぼろご飯|何度も作りたい定番レシピVol.100

お弁当の定番「3色そぼろご飯」の作り方をご紹介。鶏ひき肉、卵、ほうれん草で、彩り良く仕上げましょう。また、副菜におすすめな手作りがんもや、具だくさんな汁物など、そぼろご飯に合う和の献立もぜひ参考にしてみてくださいね! Nadiaで人気の料理研究家が自信を持っておすすめする定番レシピシリーズです。

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本当に美味しい3色そぼろご飯|何度も作りたい定番レシピVol.100

見た目が華やかで冷めても美味しく、お弁当にもぴったりなそぼろご飯。鶏ひき肉、卵、ほうれん草と、手に入りやすいシンプルな材料を使って、彩り良く仕上げた3色そぼろご飯の作り方をご紹介します。
加熱方法を押さえれば失敗も少なく、短時間で簡単に作ることができますよ。献立に困ったときのお助けメニューにもおすすめです! 今回は旬のほうれん草を使いましたが、小松菜やいんげん、菜の花など、季節に合わせた緑の野菜を使って手軽に作ってみてくださいね。

 

基本の3色そぼろご飯の作り方

 

【材料(2~3人分)】

ご飯(温かいもの) 3人分

<鶏そぼろ>
鶏ひき肉 200g
A醤油 大さじ2と1/2
A砂糖 大さじ2
Aしょうが(すりおろし) 小さじ1/2

<卵そぼろ>
卵 3個
B砂糖 大さじ2/3
Bみりん 小さじ1
B塩 ひとつまみ

<ほうれん草>
ほうれん草 150g
C醤油 小さじ1/2
C塩 少々
Cごま油 小さじ1

 

【作り方】

<鶏そぼろを作る>
1.鍋に鶏ひき肉とAを入れてよくかき混ぜます。

2.中火で熱し、片手に4本の菜箸を持ち、ぐるぐると絶えずかき混ぜます。
菜箸を多く使うことで、より細かなそぼろに仕上げることができます。

肉に火が通るとほぐれてきます。出てきた煮汁は少し煮詰めると、肉に味がなじんで美味しく仕上がりますよ。

<卵そぼろを作る>
3.鍋に卵を溶きほぐし、Bを加えてよく混ぜ合わせます。

4.鶏そぼろと同様に、中火で熱しながら4本の菜箸で絶えずかき混ぜます。

5.半熟のスクランブルエッグのようになってきたら弱火にします。さらにかき混ぜて細かいそぼろに仕上げます。

卵そぼろは火が強いと焦げやすいので、火が通り始めた半熟のタイミングで弱火にしてくださいね。

<ほうれん草の茹で・味付け>
6.ほうれん草はたっぷりの湯で30秒ほど茹で、水にさらして色止めします。

水気を絞ったら、3~4cm長さに切ります。

7.ボウルにほうれん草とCを入れてよく混ぜ合わせます。

<盛り付ける>
8.器にご飯を盛り付け、鶏そぼろと卵そぼろ、ほうれん草を盛り付けます。

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基本の3色そぼろご飯【鶏・卵・ほうれん草】

 

3色そぼろご飯の日のおすすめ献立

 

【副菜】わかめと野菜の手作りがんも

木綿豆腐で簡単に作れるがんもどきです。揚げたては外がカリッと、中はふんわり。ひじき入りのものがよく売られていますが、同じ海藻のわかめで作っても美味しいですよ!

●詳しいレシピはこちら
ふんわり美味しい!ワカメと野菜の手作りがんも

 

【汁物】根菜ときのこのけんちん汁

旬の根菜やきのこをたっぷり使った汁物がおすすめです。シンプルで飽きのこない味付けは、優しい味のそぼろご飯のお供にもぴったり。お好みで一味唐辛子を効かせても美味しいですよ。

●詳しいレシピはこちら
具だくさん!根菜ときのこのけんちん汁*


いかがでしたか? そぼろは菜箸の使い方を工夫するだけで簡単に作ることができます。また、そぼろは冷蔵庫で3~4日保存できるので、作り置きにもおすすめです。
献立に迷ったとき、手軽に手作りご飯を楽しみたいときなど、ぜひそぼろご飯を作ってみてくださいね!


●こちらのコラムもチェックしてみてくださいね。
定番作り置きレシピに決定!「塩そぼろ」がやみつき&アレンジ自在でスゴすぎる!
【作り置き連載Vol.10】卵や豆腐にかけておいしい!鶏そぼろあんの作り置きレシピ

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