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甘味の強い冬キャベツはじっくり炒めたり、スープにして頂くのがオススメです。胃粘膜を保護し、胃潰瘍に効果のある成分を含むキャベツと、あさりに含まれる肝臓の働きを良くするタウリンとの組み合わせで、胃腸が弱っている時や飲んだ翌日にも是非どうぞ!
強火にかけると一気に口が開きますが、アクが多く出て美味しい出汁が出ないので弱火でゆっくりと貝の口を開くようにしましょう。 ブイヨンを入れないので、ベーコンと野菜をじっくり炒めてコクを出します。
あさり(砂抜き済み)に水、白ワインを加えて、弱火でゆっくり茹でる。
じゃがいもは5mm角に切り、玉ねぎとベーコン、キャベツの芯の部分をみじん切りにして、オリーブオイルで良く炒めたあと、手でちぎったキャベツを加えて更に炒める。
良く火が通ったら、あさりだけ取り出して①の出汁を加えて煮込む。
アクが出たら丁寧に取り、キャベツ、牛乳を加え、塩コショウで味を整えてあさりを加えて出来上がり。 ※仕上げに上質なオリーブオイルをティースプーン1杯ほど加えても!
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日高直子
見てキレイ!食べてキレイ!の簡単ヘルシー野菜料理の教室を主宰。 「野菜料理はサラダだけじゃない」「果物はスイーツだけじじゃない」をモットーに、ボリュームがあって、調理法はいたって簡単、でも味は本格的、しかもフォトジェニックで美しい野菜果物を使ったお料理を教えている、野菜ソムリエプロ&フードコーディネーター。 料理教室を主宰する他、レシピ開発、食資格講座講師、連載執筆などを行う。 また、フードスタイリングを得意とし、提供しているレシピは自らスタイリングと撮影を行い、インスタグラムでは数多くのフォト賞を受賞している。 ・日本野菜ソムリエ協会認定 野菜ソムリエプロ ・日本フードバランス協会認定 フードバランスアドバイザー ・NPO日本食育インストラクター協会認定 食育インストラクター ・食品衛生責任者 ・フルーツカッティングインストラクター ・フードプランナー2級