「枝豆」をテーマにしたおうち和ランチのメインのおかず。夏のランチをイメージしているので、しょうがを加えさわやかな香りに仕上げました。枝豆が甘くてほっこり、エビが香ばしくて美味しいです。 「枝豆を楽しむ♪夏の和ランチ」は➀~④セットになっています。数字は効率よく準備できる順番です。 ➀冷やし茶碗蒸し➁枝豆サラダ③枝豆おにぎりもぜひ一緒に楽しんでください。
衣が厚くならないように、ぎりぎりまとまっているくらいの量にするのがポイントです。 無糖炭酸水の代わりに、ベーキングパウダー少量と冷水でもOKです。
むき枝豆を使わない場合は、さやの両端をカットし5分塩ゆでにしてさやから出しておく。 むきエビを使う場合は枝豆の大きさと合わせてカットしておく。 三つ葉は5cm程度の長さに切る。
むき枝豆、桜エビまたはむきエビ、三つ葉を合わせ、麺つゆ(2倍濃縮タイプ)おろししょうが、薄力粉、冷たい無糖炭酸水を加えて混ぜる。
クッキングペーパーを適当な大きさに切り、その上に種を4等分した量載せ、クッキングペーパーごと揚げる。
170℃の油に入れて揚げる。 入れてすぐに触ると崩れるので、油に入れたらしばらくは触らない。
395133
hoppe
料理研究家
六車樹里(むぐるまじゅり) ひらかた独歩ふぁーむ、広報(SNS周りや旬のレシピ担当) 大阪府出身、在住 2歳年上の主人と、男子3人の5人家族 看護師を経て、お菓子、パンのレシピやコラム作成を数年したころ自己免疫の肝臓疾患を発症するとともに精神的にも底の状態が1年以上続き家からほとんど出られない状態に。 大好きだったお菓子やパンを作ることも苦痛になりレシピサイトはおろかパソコンを開くことすらつらく、人と会うことも外出も避ける日々・・・ そんな中、市の広報に掲載された地域活性化を目指して奮闘する農家の記事を読み、農業を通じた地域活性化の取り組みに興味が沸き、農業への関心が高まりつつあった矢先、偶然先の農家さんの食育に関する講演のチラシを手にすることに。 気にはなったものの当時は精神的に外出が難しい状態で、何とか配信期限ぎりぎりに、講演を記録した動画を見ることができる。 その中で話されていた「自分が農業を続けることで、その風景を守っていきたい」という想いに感銘を受ける。 さらにその方の作る野菜の持つ力強さや味わいの濃さ、甘み、食感すべて、人生で一番と言い切れるほどの美味しさにただただ感動。 すぐにこの農家さんに連絡を取り、翌月からその農家さんの元で働くことに。 畑で働くようになって、みるみるメンタルが改善。自分でも驚くほどに毎日が楽しく生き生きと過ごせるように。 あれほど苦痛だったお菓子を作ること、レシピを作ることも仕事として再開、野菜そのものの持つ旨味や食感を生かしたレシピを考案し消費者の方に向けて発信中。 遠くから運ばれてくる有名どころの野菜より、鮮度が大切な野菜の地産地消のメリットは大きいことを日々実感するとともに、地域で採れたばかりの野菜の魅力を知ってもらいたいと奮闘中です。