本来なら、にらで作るチヂミを、春の食材である、春キャベツ&新たまねぎで作ってみました。蒸し焼きにすることで、キャベツとたまねぎの甘味が増して、とっても優しいお味になります。桜えび(干し海老) の香ばしい香りが、食欲をそそります。
いかは、竹輪やかにかまで代用出来ますが、食感のアクセントになるので、出来れば入れて下さい。ボイルいかでも大丈夫です。 桜えび(干し海老)の香りが、味の決めてなので、必ず入れて下さいね。
・春キャベツは、1cm幅に切っておく。 ・新たまねぎは、お好きな厚みに切っておく。 ※厚めに切ると、玉ねぎの食感を味わう感じになります。 ・ いかは、食べやすい大きさに切っておく。 ・卵は溶いておく。
ボウルにAを入れて、泡立て器でグルグルとかき混ぜる。 ※かき混ぜておくと、振るいにかけたと同じような効果があって、ダマになるのを防ぎます。
1のボウルに、Bを3回に分けて加え、その都度、混ぜる。
2のボウルに、Cを加えて、全体を混ぜる。
26cmぐらいのフライパンを熱してごま油をしき、3の半分を入れて、具を均一に広げる。 弱めの中火にして、蓋をして約5分程蒸し焼きにする。
いい焼き色がついたら裏返して、蓋をして、弱火で7分程焼いたら完成!! もう1枚を、同様に焼いて下さい。 お好みで、ポン酢をつけてお召し上がり下さい。
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本村 美子
薬剤師、料理家の本村美子です。 薬剤師の資格を持ち、薬膳料理も取り入れながら、日々の家庭料理を、ちょっとオシャレに、そして美味しくすることをモットーにお料理しています。 お料理以外にも、パン、スイーツを作るのも大好きです。 パン作りは独学ですが、今では、毎日の食卓に欠かせないものになっています。 お料理も、味はもちろんですが、彩りや盛りつけにはこだわっています。 見た目が華やかであれば、子供が苦手なものでも、食べてくれたりもします。 子供が嫌いなものを克服した瞬間が、たまらなく嬉しく思います。