れんこんのシャキシャキ感がおいしい甘辛鶏つくね。ごはんもお酒もすすむ嬉しい1品です。 甘辛味に卵黄をからめるとやみつきになりそう!
両サイドに挟んだれんこんはチリっと焼き色が付くくらいしっかり焼くとホクっとしたまた違った食感に。 肉だねには生姜の代わりに刻んだ大葉やゆずの皮などを加えても美味しいです。
ボウルに鶏ひき肉、酒、塩、すりおろし生姜(チューブでも可)、卵白、粗みじん切りにしたれんこん、片栗粉を入れてよく混ぜる。
肉だねを8等分にして片栗粉をまぶしたれんこんではさみ、熱してサラダ油を引いたフライパンで焼き色が付くまで焼き、裏返したら蓋をして中火で5分ほど焼く。
蓋を外し、全体に焼き色が付いたらいったん火を止め、キッチンペーパーで余分な油をふいてA みりん大さじ1、きび砂糖又は砂糖大さじ1、醤油大さじ1のたれを入れてから火をつけてつくねにたれをからませる。 器に盛り、卵黄を添える。お好みで白ごま、大葉をどうぞ。
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がまざわ たかこ
料理家・郷土料理研究家・調理師
料理家/郷土料理研究家/調理師 ホテルでの和食調理、保育園給食などに従事した経験から現在は 料理教室、レシピ開発、イベント講師、コラム執筆、小学校での食育授業など活動は多岐にわたる。 7年の旅行会社在勤中に目覚めた各地の料理や食文化の魅力にはまり郷土料理研究家の道へ。 作り続けたい定番の家庭料理や、地味だけどおいしい!な『心がほっこりするごはん』をモットーに身体も喜ぶ素朴なごはんを目指し活動している。