体を滋養し、元気をチャージする参鶏湯。薬膳では気を徹底的に補う効能があります。 仕事が忙しい時、気をつかう新学期、夏バテの時、季節の変わり目、風邪が流行する秋冬などにおすすめ。煮込むだけなので、手間いらずです。
下準備
栗は一晩水に浸すか、小鍋にかぶるくらいの水と一緒に入れて沸騰したら1分くらい茹で粗熱がとれるまでそのまま置いて鬼皮と薄皮をむいてください。
毛人参はさっと水にくぐらせて汚れを落とし、鍋に水(700cc)と一緒に入れる。
鶏肉は骨に添って包丁を入れて開く。(加熱時間の短縮と、うまみをスープに移すため。)
鶏肉を鍋に加えて、沸騰したら弱火にして、アクをとる。
栗は鬼皮と薄皮をむく。松の実はさっと水にくぐらせ汚れを落とす。もち米はといで水に浸す。松の実は根元の黒い部分を取除く。しょうがは2~3ミリにスライスする。にんにくは皮をむく。
鍋のアクがとれたら④を加えて、弱火で30~40分煮る。
塩を加えて味を調える。
お好みで、針生姜、小ねぎ、こしょう、山椒を添える。
毛人参や棗がなくても作れます。栗は市販の甘栗でもOKです。
レシピID:143788
更新日:2016/10/20
投稿日:2016/10/20
2024/11/09 10:00
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