ふつうのエビマヨもいいけれど、マーマレードの甘さと爽やかな香り、エビにかなり合います! ジャム効果で照りも出て見た目にも鮮やか。 時折混ざるアーモンドの食感がアクセントになり、あと引く旨さです。 冷めても美味しいので一度にたくさん作って作り置き、お弁当にもぴったり! サクッとプリッとしたエビのためにちょっと手間はかかりますが、マヨネーズやケチャップの酸味が強いのが苦手な方、マーマレードが余っている方、エビマヨ好きな方、ぜひお試しください^_^
えびは揚げる前に丸めてあげると形が均等になります。 お好みでレモンを絞ってもおいしいです。 アーモンドの代わりにくるみやカシューナッツでも◎ ブラックペッパーをたっぷりかけたら、ビールやワインに合うおつまみになります。
アーモンドは包丁の腹で潰して砕いておく。 パセリは包丁で細かく刻む。
C マヨネーズ大さじ3、マーマレード大さじ1、醤油少々、アーモンド10粒をボウルに入れ混ぜ合わせておく。 ※最後に海老を入れて和えるので、大きめのボウルにしておくといいです。
バナメイエビは殻をむき、背中を開いて背わたを取る。 ※楊枝で背わたをとることもできますが、ここでは味染みをよくするために背中を開きます。
ボウルにエビ、片栗粉(分量外)、水(分量外)を入れて揉み洗いする。 水を入れ替えて振り洗いし、キッチンペーパーの上にあげて水気をきっておく。
水気を切ったエビをボウルに入れ、A 塩コショウ少々、片栗粉小さじ1、ごま油小さじ1を上から順に揉むようにして馴染ませて下味をつける。 ※塩コショウは両面にまぶせるくらい強めに振る。
下味をつけたエビに、B たまご1個、片栗粉大さじ3を順番によく馴染ませる。
エビ全体に片栗粉(米粉)を満遍なくまぶす。
エビについた余分な粉は落とし、180℃の揚げ油でカラッと揚げる。(1〜1分半) ※一気に全量入れず、2回に分ける。 ※それぞれがくっつかないように、一度菜箸で転がす。 ※エビは火を通しすぎると硬くなるので短時間で揚げる。
油からあげたら、重ならないように並べて油をきる。
揚げたエビをマーマレードマヨソースとよく和える。 お皿に盛り付け、刻みパセリを散らして出来上がり。
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おねこ
呑兵衛料理家
呑兵衛料理家。豊富な食材に魅了され、北海道永住を決めた生粋の食道楽。 北海道在住20年。 春は山菜採り、夏はキャンプ、秋はきのこ狩り、冬はスキー。北海道各地の旬の食材と美食を追いかけ、弾丸長距離移動もするアクティブ派。 「夜が楽しければきっと明日はもっと楽しい!」をモットーに、夜を盛り上げるおつまみレシピとごはんがすすむおかずをメインにレシピ開発。 ●著書:ごはんもお酒もすすむ!絶品おねこ食堂(宝島社) ●コラム連載:「おねこさんと一緒にフードロス対策」