柔らかく潰しやすいじゃがいもは、離乳食初期から使えます。 はじめは水やだし汁でのばしてあげましょう。
炭水化物を多く含むので、「主食」として考えてあげましょう。ごはんにはないビタミンCを多く含みます。 1食当たり10~40gです。 はじめてはひとさじから始め、だんだんと量を増やしていきましょう。
じゃがいもは皮を剥き、一口大に切る。 じゃがいもがかぶるくらいの水で茹でる。 (茹で時間:7~8分)
じゃがいもが柔らかくなったら水気を切り、マッシャーやフォークなどで良く潰す。
赤ちゃんに合わせて、水分(水・だし汁・牛乳)を加えて滑らかになるように混ぜる。 初期(5~6か月):水orだし汁・・・大さじ3 中期(7~8か月):水orだし汁・・・大さじ2 後期・完了期(9か月~):水orだし汁or牛乳・・・大さじ1
余りはラップ、もしくは製氷機に入れて冷凍保存しましょう。
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藤原朋未
管理栄養士・元保育園栄養士
保育園栄養士として勤務し、離乳食・幼児食・アレルギー食や栄養相談などに携わる。 現在は(株)エミッシュに所属し、レシピ開発・コラム執筆のほか、乳幼児食をテーマとした料理教室やセミナー講師を務める。 Instagramではレシピを中心に、またブログ「ママ楽ごはん」にて、子どもの食に関する情報を発信中。 著書 作りおき+帰って15分でいただきます! すぐラク おうち幼児食 (池田書店) 2歳と5歳、2児の母。 2023年11月第3子出産予定。 管理栄養士 元保育園栄養士 乳幼児食指導士 妊産婦食アドバイザー (株)エミッシュ所属