クリスマスツリーのように盛り付けたサラダに、ふわふわと雪がつもったように見立てた、かぶドレッシング。 ドレッシングからも野菜がとれるメニューです。
じゃがいもはキタアカリなど黄色い果肉のものがおすすめです。 ドレッシングの油は、サラダ油、なたね油などの色みのないものの方が白く仕上がります。
ブロッコリーは小房に切り分け、沸騰した湯に塩(分量外)少々を入れ、茹でて冷ます。エビは背ワタを取り、サッと水洗いして、水、酒大さじ1、塩少々を鍋に入れて強火にかける。エビが赤くなったら火を止め、そのまま冷まして殻をむく。
じゃがいもは1cm厚にスライスして水にくぐらせ、耐熱皿に入れてふんわりラップをかけて600W1分半〜2分ほど、火が通るまで加熱する。粗熱が取れたら星型に抜く。
かぶのドレッシングを作る。A かぶ(正味)100g、プレーンヨーグルト(無糖)10g、酢大さじ1、油大さじ1、塩小さじ1、ホワイトペッパー少々をすべてハンドブレンダーもしくはフードプロセッサーにかける。ない場合はかぶをすりおろしてから他の材料を混ぜる。
グラスに1のブロッコリーとえび、ドレッシングをところどころのせながら入れ、上に2の星型に抜いたじゃがいもをのせ、上からもドレッシングをかける。
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2016/12/21 23:08
増田陽子
子どもの食育料理研究家・キッズ食育マスタートレーナー
子どものスポーツを食から応援するスポーツキッズ食育トレーナー、 農林水産省認定「和食文化継承リーダー」。 子どもが喜ぶ料理、子どもと一緒に作れるお手伝い料理、季節を伝える料理をご紹介しています。 普段はレシピ制作、子どもの食育コラム執筆、子ども向け、大人向け、親子向け食育イベント・講座講師の他、東京にて子どもが料理をする、子どものための食育スクール青空キッチン板橋校を主宰しています。 ・・・・・・ 食は子どもにとって「成長」と「健康」のために必要ですが、それだけでなく生きていく上でたくさんの学びの要素があります。料理の一部をお手伝いするだけでも子どもは達成感を得られますし、好き嫌い克服ができたり、手先の器用さや想像力を育むこともできます。 毎日ごはんを作るのは大変です。でも、ごはんを作って子どもと一緒に季節を感じながら食べること、生活することを楽しみたい、そんな気持ちの一助になるようなレシピを提案していきたいと思います。 どうぞよろしくお願いいたします^^ ・・・・・・・ ブログやHPでは、行事食や旬の素材を使った食育レシピを紹介するとともに、子どもの食育について、また食を通じて子育てを少し楽にするお手伝いができるように心がけて書いています。 よかったら読んでみてもらえると嬉しいです。