電子レンジで作る簡単なカスタードクリームを詰めたお菓子です。 余った餃子の皮の利用にも。 クリームにかぼちゃを混ぜるとハロウィンにぴったりなお菓子になります。
・電子レンジから、かぼちゃやクリームを取り出すときは熱いのでやけどに注意してください。 ・写真のアルミカップは6号サイズを使用しています。 ・クリームは作りやすい分量になっているので余ります。餃子の皮のカップを増やして詰めても、パンなどにのせて食べても。 ・4で残った皮でジャック・オー・ランタンの目や口を作ってのせればよりハロウィンらしいお菓子になります。
かぼちゃは種を取りラップをして、電子レンジ600W3分加熱して柔らかくなるまで加熱する。(かたいようだったら追加して加熱する)
耐熱のボウルに卵、砂糖を入れ、よくかき混ぜる。茶こしで薄力粉をふるい入れ、混ぜたら牛乳、バニラエッセンス、(あれば)シナモン粉末を入れて混ぜる。
2にふんわりとラップをして電子レンジ600W2分加熱し、取り出し混ぜる。再びふんわりとラップをして1分加熱し、取り出して混ぜる。ゆるいようだったら加熱時間を30秒ずつ増やしてその都度混ぜる。
1のかぼちゃ1/4はトッピング用に残し、刻む。残りは皮をむいてなめらかに潰す。少しずつ3のクリームを入れて混ぜる。ラップをぴったりとつけて冷蔵庫で冷やす。
餃子の皮はアルミカップに入れ、フォークで餃子の皮の底に数箇所穴をあける。トースターで5分ほど焼く。(焦げるようだったらアルミホイルをのせて焼く。)
4のクリームを入れ、トッピング用のかぼちゃを飾る。
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増田陽子
子どもの食育料理研究家・キッズ食育マスタートレーナー
子どものスポーツを食から応援するスポーツキッズ食育トレーナー、 農林水産省認定「和食文化継承リーダー」。 子どもが喜ぶ料理、子どもと一緒に作れるお手伝い料理、季節を伝える料理をご紹介しています。 普段はレシピ制作、子どもの食育コラム執筆、子ども向け、大人向け、親子向け食育イベント・講座講師の他、東京にて子どもが料理をする、子どものための食育スクール青空キッチン板橋校を主宰しています。 ・・・・・・ 食は子どもにとって「成長」と「健康」のために必要ですが、それだけでなく生きていく上でたくさんの学びの要素があります。料理の一部をお手伝いするだけでも子どもは達成感を得られますし、好き嫌い克服ができたり、手先の器用さや想像力を育むこともできます。 毎日ごはんを作るのは大変です。でも、ごはんを作って子どもと一緒に季節を感じながら食べること、生活することを楽しみたい、そんな気持ちの一助になるようなレシピを提案していきたいと思います。 どうぞよろしくお願いいたします^^ ・・・・・・・ ブログやHPでは、行事食や旬の素材を使った食育レシピを紹介するとともに、子どもの食育について、また食を通じて子育てを少し楽にするお手伝いができるように心がけて書いています。 よかったら読んでみてもらえると嬉しいです。