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副菜

【冬至に】かぼちゃのいとこ煮(乾燥あずき)

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冬至の食べ物、かぼちゃ。冬至は1年で最も昼が短い日となりますが、昔から冬至にかぼちゃを食べると、厄除けになる、風邪をひかないと言われています。 乾燥あずきから丁寧に煮たかぼちゃのいとこ煮は、豆の風味がしっかり味わえますよ。

材料4人分

  • かぼちゃ
    1/4個(400g程度)
  • あずき(乾燥)
    50g
  • 砂糖
    大さじ3
  • 大さじ1
  • 薄口醤油
    小さじ1

作り方

  • 1

    あずき(乾燥)小豆を洗い、鍋に小豆とたっぷりの水を入れて、火にかけ沸騰させる。  2~3分たったら一度ザルにあけて再び鍋に戻し、3倍くらいの水を入れて火にかける。

  • 2

    弱火で小豆が柔らかくなるまで30~45分煮る。

  • 3

    かぼちゃを3~4cm角に切り、面取りし、皮目もまだらにむく。

  • 4

    やわらかくなった小豆の上にかぼちゃを皮目を下にして並べ、砂糖、酒、薄口醤油を入れる。

  • 5

    火にかけ、沸騰したらアクを取り、落し蓋をしてかぼちゃがやわらかくなるまで煮る。

ポイント

・あずきは水戻しは不要で洗ったらすぐ煮はじめます。 ・薄口醤油がない場合は、濃口醤油を小さじ1/2、塩少々加えてください。 ・かぼちゃの上にあずきをのせてしまうと、色が移って黒ずんでしまいます。かぼちゃの色をきれいに出すためすきまに入れて煮るのがおすすめです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 昔から冬至に「ん」の付くものを食べると縁起がいいと考えられています。 かぼちゃは「なんきん」と呼ばれ、なんきんの他、にんじん、れんこん、きんかん、ぎんなん、かんてん、うんどん(うどん)、こんにゃく、みかん、ごんぼ(ごぼう)などがあります。 冬至にゆず湯に入ると風邪をひかないとも言われています。冬至を満喫してみてくださいね。

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