中ふんわり、衣カリッのささみのやみつきスティックフライです。下味はしっかりめ、衣に粉チーズを入れるので何もかけずにそのままで食べられます。少ない油でできてお財布にもやさしく、子どもも食べやすい、お弁当にもおすすめのおかずです。
・砂糖を入れることでしっとりと、卵を入れることにより、中がふんわりとしてボリュームもアップします。 ・ポリ袋を使うと洗い物が減ります。 ・パン粉の中に一気に肉を流し入れるのではなく、1個ずつ(4個ずつくらいでもOKです)漬け込み液の中から取り出してパン粉の中に入れるようにしてください。 <子どもの食育ポイント> ・袋の上から揉み込む作業はお子さんのお手伝いにおすすめです。しっかりモミモミしてくれるかと思います。その分しっかり味がつきます☺
ささみはすじを取り、厚い部分は開いて長さを半分にし、ささみ1本につき4〜5本の棒状に切る。
ポリ袋にA 卵1個、醤油小さじ2、砂糖小さじ1、酒小さじ1、塩少々、胡椒少々を入れて混ぜ、ささみを加えて揉み込み、10分置く。
2の袋に薄力粉を加え、揉み込みまんべんなく混ぜる。別のポリ袋にパン粉と粉チーズを入れて混ぜたら肉を入れて衣をまぶす。
フライパン全体に行き渡る程度に油を入れて3を並べる。中火にかけ、底面がこんがりとしてきたら裏返して(焦げるようだったら火を弱めて)揚げ焼きする。
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増田陽子
子どもの食育料理研究家・キッズ食育マスタートレーナー
子どものスポーツを食から応援するスポーツキッズ食育トレーナー、 農林水産省認定「和食文化継承リーダー」。 子どもが喜ぶ料理、子どもと一緒に作れるお手伝い料理、季節を伝える料理をご紹介しています。 普段はレシピ制作、子どもの食育コラム執筆、子ども向け、大人向け、親子向け食育イベント・講座講師の他、東京にて子どもが料理をする、子どものための食育スクール青空キッチン板橋校を主宰しています。 ・・・・・・ 食は子どもにとって「成長」と「健康」のために必要ですが、それだけでなく生きていく上でたくさんの学びの要素があります。料理の一部をお手伝いするだけでも子どもは達成感を得られますし、好き嫌い克服ができたり、手先の器用さや想像力を育むこともできます。 毎日ごはんを作るのは大変です。でも、ごはんを作って子どもと一緒に季節を感じながら食べること、生活することを楽しみたい、そんな気持ちの一助になるようなレシピを提案していきたいと思います。 どうぞよろしくお願いいたします^^ ・・・・・・・ ブログやHPでは、行事食や旬の素材を使った食育レシピを紹介するとともに、子どもの食育について、また食を通じて子育てを少し楽にするお手伝いができるように心がけて書いています。 よかったら読んでみてもらえると嬉しいです。