梅雨の時期は、季節の変わり目でもあり気候が落ち着きません。 落ち付きがない時や、気分や体調が不安定な時期にヴァータを鎮静するのに、役立てていただけます。 栄養学としては、加熱することで酵素は失われてしまいますが、消化力という側面で見れば万能野菜です。食物繊維がたっぷりで、内蔵に負担をかけません。 水分も多いので、満腹感も得られると思います。 お肉の変わりに、ベジタリアンステーキとして。
焦がしてしまうと、全体的な仕上がりが茶色くなってしまうので、強火にしないよう気を付けましょう。
カラー大根を約1.5cm幅に輪切りに切る
フライパンを中火にかけてギーを入れ、オイルに熱がまわったら岩塩をいれてフライパンを回して全体に塩を馴染ませる。
1.5cm幅に切った大根をフライパンに入れ、火を弱火にして、半面に胡椒を半量入れて、まずは片面15分焼き色がつくまで焼く。
片面に焼き色がついたら、裏に返して蓋をし、残りの胡椒をふりかけ、15分蒸し焼きにする。
両面に焼き色が付き、くしをさしてスッと通るまで中まで火が通ったか確認をし、必要があればもう少し焼く
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幸村亜美
◼︎ヨガ講師歴15年 ◼︎アーユルヴェーディックアドバイザー ◼︎フードコーディネーター ◼︎2児の母 家庭料理こそ、最古の処方箋。 私達の身体は食べたものから生成されます。 どのような食べ物を、どのような調理法で、どのような食べ方をするかによっても素材のもつエネルギーの還元率が変わってきます。 「食」を通して、家族の健康を守れるお母さんでありたく日々奮闘中。 ヨガとアーユルヴェーダの考えを通して長期的にみた心身の健康管理法をご提案致します。 どのようなものをどのように食べたら心身の健康を促すことができるのか?食から心身を整える為に食べものや食べ方のコツなども合わせて投稿していきます。