ビーツの土臭さを全く感じず、甘みだけが引き立つ絶品冷製スープ。 消化良くペースト状にするので、吸収も素早い! 食欲のない時などにもおすすめです。 汗で多量に失われるカリウムが豊富で、夏にピッタリの野菜でもあります。 アーユルヴェーダの知恵としては 加熱したビーツは全てのドーシャの鎮静に役立ちます。 一つ前のレシピ【万能スパイスナッツ!デュカ】を仕上げにどうぞ。 仕上がりの分量はヴィジョングラスSSサイズ2個分です。 家族4人分だと倍量になります。
ビーツはオーブンで焼くのが望ましいですが、茹でても作れます。また、今回トマトは無農薬を使っているので皮ごと使用していますが、食感が気になる方は湯むきしていただいても良いかと思います。
ビーツを皮ごとアルミホイルに包み180度のオーブンで60-90分焼く。(大きさに合わせて焼き時間を調整)
焼き上がったビーツの粗熱をとり、50gを小さく切る。
同様に紫玉ねぎ、きゅうり、トマト、にんにくも分量に合わせて小さく切る。
工程①②の野菜と塩、オリーブオイル、レモン汁を合わせてブレンダーで滑らかになるまで撹拌する。
常温でも美味しいですが気になる方は30分程冷蔵庫で冷やす。
お好みでデュカを飾る。 デュカのレシピはこちら 442016
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幸村亜美
◼︎ヨガ講師歴15年 ◼︎アーユルヴェーディックアドバイザー ◼︎フードコーディネーター ◼︎2児の母 家庭料理こそ、最古の処方箋。 私達の身体は食べたものから生成されます。 どのような食べ物を、どのような調理法で、どのような食べ方をするかによっても素材のもつエネルギーの還元率が変わってきます。 「食」を通して、家族の健康を守れるお母さんでありたく日々奮闘中。 ヨガとアーユルヴェーダの考えを通して長期的にみた心身の健康管理法をご提案致します。 どのようなものをどのように食べたら心身の健康を促すことができるのか?食から心身を整える為に食べものや食べ方のコツなども合わせて投稿していきます。