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しょうゆ糀で下味したお肉はとっても柔らか。 生姜や玉ねぎをたっぷりと使用しているので、カラダの中から温かくなれます。 玉ねぎはすりおろしたものも たれに使用。 みりんや砂糖は使わずに、しょうゆ糀と玉ねぎの自然な甘みで仕上げました。
しょうゆ糀は焦げやすいので中まできちんと火を通すために、中火から弱火でじっくりと加熱するのがポイント。
豚ロース(生姜焼き用)は、なちゅこ 生しょうゆ糀(下味用)に漬けて30分以上置く。玉ねぎは1cm幅に切る。
フライパンに油(分量外)を入れて火にかけ、豚肉を中火から弱火で炒める。裏返したら玉ねぎを入れて同様に焼く。
豚肉と玉ねぎに火が通ったら、合わせておいたA 玉ねぎ(すりおろし)1/4個(50g)、なちゅこ 生しょうゆ糀大さじ1、生姜のすりおろし小さじ2を入れて絡め、味を調える。付け合せのせん切りキャベツ、かいわれ大根、ラディッシュをのせた皿に盛り付ける。
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柴田真希
㈱エミッシュ代表取締役。Love Table Labo.代表。 1981年、東京生まれ 女子栄養大学短期大学部卒業後、給食管理、栄養カウンセリング、食品の企画・開発・営業などの業務に携わり、独立。 27年間悩み続けた便秘を3日で治した「雑穀」や「米食の素晴らしさ」を広めるべく、雑穀のブランド「美穀小町」を立ち上げる。 現在はお料理コーナーの番組出演をはじめ、各種出版・WEB媒体にレシピ・コラムを掲載する他、食品メーカーのコンサルティングや飲食店のメニュー開発プロデュースなどを手がける。 「私は「炭水化物」を食べてキレイにやせました。」「ココナッツオイル使いこなし事典」(ともに世界文化社)、「はじめての酵素玄米」(veggy Books)、「やっぱり、塩レモン!魔法の調味料で作る絶品レシピ」(河出書房新社)、しっかりごはんとシンプルおかず「おなかやせ定食」(主婦の友社)、「女子栄養大学の雑穀レシピ」(PHP出版)、「簡単! 美腸レシピ」 (エイムック)などを出版。