枝豆調理の新定番! 旬の枝豆は茹でずに「フライパン蒸し」がおすすめです。 ゆでるためのお湯を沸かすのも暑いし、時間がかかり、大切な水溶性ビタミンも流れ出てしまいますが、少ない水を入れて蒸し焼きにすることで栄養コスパもよくなります。
■枝豆はしっかり洗って水気を切ってから塩でもみこむと、蒸した時にうま味がぐっと引き立ちます。 ■蒸した後、水分を飛ばしたら水にはさらさずに。(水っぽくなってしまいます) 空気に触れさせながら粗熱を取ることで彩りもキープできます。
枝豆ははさみで枝からサヤを切り取る。 面倒でなければ、サヤのもう片方の端も切る。
ボウルに枝豆を入れてこすり合わせるようにして洗い、表面のうぶ毛を取る。
フライパンに水気を切った枝豆と塩を入れて全体によくもみ込む。
水を入れて強火にかけ、沸騰したら中火~中強火にし、蓋をして4分加熱する。
残った水分を飛ばすように、さらに30秒~1分加熱する。
ザルにあけ、粗熱を取る。
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柴田真希
\今日のごはん何にしよう…でもう悩まない!/ ■第1・3金曜日に平日5日間の献立公開 (Instagramは買い物リスト付き) https://www.instagram.com/maki_recipe106/ ■4歳・2歳 Boy ■「切るだけ&漬けるだけ! おうちで簡単ミールキット」(学研プラス)、「私は「炭水化物」を食べてキレイにやせました。」「ココナッツオイル使いこなし事典」(ともに世界文化社)など著書10冊超え ■管理栄養士、(株)エミッシュ・Love Table Labo.代表 ■女子栄養大学短期大学部卒業後、給食管理、栄養カウンセリング、食品の企画・開発・営業などの業務に携わり、独立。 現在はお料理コーナーの番組出演をはじめ、各種出版・WEB媒体にレシピ・コラムを掲載する他、食品メーカーや飲食店のメニュー開発・プロデュースなどを行っている。