レシピサイトNadia
    • 2022/11/25
    • 献立
    • 5日分
    • 50

    休日に少し時間をかけて家族だんらん5日分献立

    休みの日に家族みんなで、お子さんやパートナーと一緒に楽しみながらゆっくり作る定番献立です。予定のない休日も一緒に作ればちょとしたアクティビティになると思うのです。何気ない会話から新しい発見があったり、子どもの成長を感じることも。ゆっくり作って1時間くらいで完成できる献立になっています。主食のない献立は白米や雑穀米、パンや麺などお好きなものを組み合わせて楽しんでください。

    1日目

    鶏胸肉でヘルシー和食献立

    ①主菜の付け合わせのキャベツを切り冷水に放しパッリッとさせ水気を切る。副菜の野菜とハムを切り、茹で卵を白身と黄身に分ける。白身は刻み、黄身はボウルに入れつぶし、卵ソースを作る。②汁物の出汁を引き、主食のひじき混ぜすしにのせる玉子を焼き粗熱がとれたら切る。鍋に湯を沸かし、マカロニ、にんじんを茹でざるにあげる。③主菜のチキン南蛮の鶏肉を揚げ、たれを絡めておく。④主食のひじき混ぜすしを作る。副菜のマカロにサラダを作る。⑤最後に汁物を作る(なめこのお味噌汁は時間の経過ともになめこの色が悪くなるので最後に作る)。それぞれを器に盛り食卓へ出す。

    2日目

    ニラレバ炒めでご飯がすすむ献立

    ①主菜のレバーの血抜きをする。主菜に使うもやしのひげ根を取り、ニラを切る。副菜のじゃがいもを蒸して、ハムを切り、きゅうりと玉ねぎは切って塩を揉み込む。鍋の野菜を切る。②主菜のレバーを油で揚げ、粗熱が取れるまで冷まし、ひと口大に切る。ポテトサラダを作り器に盛る。④ワンタンの肉たねを作り、鍋つゆを作る。⑤ニラレバ炒めを作り器に盛る。⑥ニラレバ炒めとポテトサラダを食卓へ並べる。鍋つゆを再度煮立たせ野菜を入れひと煮したら食卓へ出し、ワンタンの皮、肉たねを皿にのせ食卓へ並べる。

    3日目

    鯖の竜田揚げとカレースープが合う献立

    ①主菜の魚以外の食材を全て切り、葉野菜は冷水に放してパリッとさせ水気を切る。②主菜の魚の下準備をする。③スープを作り始めると同時に鍋に湯を沸かす。④スープを煮込んでいる間にマカロニ、人参を茹でる。⑤マカロニサラダを完成させる。スープの味を見て完成させる。⑥最後に、葉野菜をザルにあけ水気を切る。主菜の鯖の竜田揚げを作り完成させる。⑦それぞれの料理を器に盛り食卓へ並べる。

    4日目

    やわらかい角煮と季節の野菜が美味しい献立

    ①主菜の角煮から準備する。圧力鍋の圧が下がるまでの時間に、副菜の野菜を切り、汁物の具材を切る。②2回目の角煮の圧が下がるまでの時間に汁物を作り、煮込んでいる間に副菜を作り、角煮の付け合わせを作る。③すべてを器にもり食卓へ並べる。

    5日目

    お腹も心も温まる熱々グラタンがご馳走!洋食献立

    ①副菜の野菜を切り水に放しパリッとさせ水気を切っておく。ドレシングを作る。②主菜のグラタンの【工程5】まで進め、汁物のミネストローネは【工程5】まで進め煮ている間に主菜のグラタンを【工程10】まで進める。③副菜のパンサラダのパンを切り、調味料を絡めたらオーブントースターで焼き粗熱をとる。④グラタンを焼く。焼いている間に汁物を完成させ、副菜のトッピングのかぼちゃを焼き粗熱をとる。④副菜とドレッシング、汁物をそれぞれ器に盛り食卓へ並べる。グラタンの焼き具合を見てこんがり焼けたら食卓へ出す。

    森口 ゆり子
    • Artist

    森口 ゆり子

    • フードコーディネーター
    • 発酵食品ソムリエ
    • 食生活アドバイザー

    アラフィフ夫と、中学生と小学生の息子2人の4人家族。新潟県在住。 プロフィールへお越しくださりありがとうございます。 ▶︎ふだんのおかずでもおもてなしにも活かせるレシピ ▶︎ゆる〜く減塩、無理なくコツコツ不足がちな鉄分が摂れるレシピ ▶︎旬の食材、発酵食品を使ってできる限りのローコスト からだと心がゆっくり整う体にやさしいレシピを発信しています。 【レシピをご覧になられる皆さまへ】 レシピをお気に入りしてくださり、またご覧くださりありがとうございます😌 只今、初期のレシピや今の時期のレシピを見直し一部修正をさせて頂いております。材料に変更はないのですが、修正したものはポイント欄に記載しています。ご不便をおかけしますが宜しくお願いいたします🙇‍♀️ 【レシピ作りへの思い】 レシピの工程は出来るだけ丁寧においしく作るポイントも入れ、専門的な用語を使わないようにしています。 まわりくどいかなと感じる方もいらっしゃると思います。これは初めて料理をする方も迷わず作れるように、ゴールの味へたどりついていただきたいからです。技術や経験値が少なくても料理写真のようにおいしく作れたら楽しいですよね。料理は楽しいというワクワクを感じていただけたらなぁという思いで作っています。 投稿レシピは、普段のおかずにはもちろん、盛り付けを変えるだけで『おもてなし』向きになる料理が多いです。 氣に入ったレシピがありましたら作ってみてくださいね。工程数が多いですが通して作ってみると意外と簡単だったりします。 10年後もその先も食べたい、作り続けたいレシピを心掛けて作っています。 大切な人を想って作る楽しくておいしい時間になりますように。 【追記】 2023年から1人分のカロリー、塩分をのせました。 日々のご飯作りに参考にしていただければ嬉しいです。                        

    「料理家」という働き方 Artist History