精進料理のひとつけんちん汁。 動物の食材、お出汁を使わないのがきまりですが、野菜は何を使ってもかまわないので季節の野菜を使って楽しむことができます。 干し椎茸は一晩冷蔵庫でゆっくり戻しますが、昆布だしは顆粒のものを使いできるだけ簡単に。 子どもが食べやすいようにごま油で具材を炒めてコクを出しています。 少し残しておいて焼いたお餅を入れて食べても美味しいのでおすすめです。
・具材を同じ大きさに切ることで均一に煮え美味しく出来上がります。
・保存容器に干し椎茸又は乾しいたけと水200mlを入れふたをして冷蔵庫入れ一晩置く。 ・くるまふはパッケージの表示通りに戻す。
・くるまふは1つを16等分に切る。
・口径24㎝の鍋にごま油を入れ熱し、先にこんにゃくを炒める(こんにゃく臭さが取れる)。 ・続いて里芋以外の具材を入れ炒める。
・水と干し椎茸の戻した水(全量)とA しょうゆ大さじ 2、日本酒大さじ 1、昆布だし(顆粒)8gを入れてひと煮立ちさせアクを取り弱火で10分煮る。 ・里芋を加えさらに10分煮る。 ・味をみて塩味が足らなければ粗塩で調え器に盛り一味唐辛子をふる。
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森口 ゆり子
アラフィフ夫と、中学生と小学生の息子2人の4人家族。新潟県在住。 プロフィールへお越しくださりありがとうございます。 ▶︎ふだんのおかずでもおもてなしにも活かせるレシピ ▶︎ゆる〜く減塩、無理なくコツコツ不足がちな鉄分が摂れるレシピ ▶︎旬の食材、発酵食品を使ってできる限りのローコスト からだと心がゆっくり整う体にやさしいレシピを発信しています。 【レシピをご覧になられる皆さまへ】 レシピをお気に入りしてくださり、またご覧くださりありがとうございます😌 只今、初期のレシピや今の時期のレシピを見直し一部修正をさせて頂いております。材料に変更はないのですが、修正したものはポイント欄に記載しています。ご不便をおかけしますが宜しくお願いいたします🙇♀️ 【レシピ作りへの思い】 レシピの工程は出来るだけ丁寧においしく作るポイントも入れ、専門的な用語を使わないようにしています。 まわりくどいかなと感じる方もいらっしゃると思います。これは初めて料理をする方も迷わず作れるように、ゴールの味へたどりついていただきたいからです。技術や経験値が少なくても料理写真のようにおいしく作れたら楽しいですよね。料理は楽しいというワクワクを感じていただけたらなぁという思いで作っています。 投稿レシピは、普段のおかずにはもちろん、盛り付けを変えるだけで『おもてなし』向きになる料理が多いです。 氣に入ったレシピがありましたら作ってみてくださいね。工程数が多いですが通して作ってみると意外と簡単だったりします。 10年後もその先も食べたい、作り続けたいレシピを心掛けて作っています。 大切な人を想って作る楽しくておいしい時間になりますように。 【追記】 2023年から1人分のカロリー、塩分をのせました。 日々のご飯作りに参考にしていただければ嬉しいです。