にんにくとごまの香りが食欲そそる!万能調味料「うまだれ」
にんにくとごまの香りとコク深い味わいが美味しいと、最近ネットやテレビで話題のうまだれドレッシング。
輸入食材を扱う店舗で人気の商品で、ドレッシングのようなたれなのですが、サラダだけでなくいろいろな料理にアレンジしても美味しいと注目を集めているのだとか。
実際に食べてみると、にんにくとごまの風味が豊かで甘みもあります。サラダにかければ野菜がもりもり進みますし、お酢の酸味がないので肉や豆腐などいろいろな食材に合わせやすい味わいです。
今回は、そんな話題のドレッシングを参考に、身近な材料で手作りできる万能だれを作ってみました。また、麺や肉と合わせた簡単なアレンジレシピもご紹介しますので、ぜひ一度試してみてくださいね。
身近な食材でお手軽に♪手作り万能うまだれの作り方
【材料】
ごま油…大さじ4
すりごま…大さじ2
Aしょうゆ…大さじ4
Aみりん…大さじ2
Aにんにく…1片
(おろしにんにく小さじ1でも可)
A砂糖…小さじ2
A鶏がらスープの素…小さじ1
【作り方】
1.にんにくは半分に切って芯を取り、すりおろします。市販のおろしにんにくを使ってもOK。その場合は、小さじ1を使ってください。
2.煮切りみりんを作ります。
本来はみりんを小鍋に入れて沸かし、アルコール分を飛ばすのですが、今回は電子レンジで手軽に作りました。
耐熱容器にみりんを入れ、ラップをせずに500Wの電子レンジで40秒くらい加熱するだけ。ぶくぶくと沸騰するので大きめの容器を使い、やけどしないように注意して取り出してくださいね。
3.ボウルに材料Aを入れてよく混ぜ合わせます。砂糖や鶏がらスープの素は、ごま油を入れると溶けにくくなるのでここでしっかり溶かしておきましょう。
4.ごま油とすりごまを加えてさらによく混ぜ合わせたらできあがりです。油は半量を太白ごま油やサラダ油に替えるとあっさりした風味になりますよ。
時間が経つと分離してしまうので、使うときはよく混ぜてくださいね。ドレッシングボトルや、蓋ができる容器に入れておくと使いやすいですよ。
市販品と違い常温保存や長期保存はできませんので、清潔な容器に入れて冷蔵庫で保存し、早めに使い切ってください。
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『サラダにも料理の味付けにも!万能うまだれ。』
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ヘルシー食材にコクと満足感をプラス!万能うまだれの混ぜうどん
うまだれはうどんや中華麺などの麺類とも好相性! たっぷりの茹でキャベツときゅうりに、ツナと温泉卵を合わせたあっさり風味のヘルシーうどんですが、麺が熱々のうちにうまだれを絡めることでうま味とコクがアップします。にんにくの香りと香ばしいごまの風味でどんどん箸がすすみ、食べ応えもばっちりです。
【主な材料】
うまだれ
冷凍うどん
キャベツ
きゅうり
ツナ缶
温泉卵
●詳しいレシピはこちら
『温玉とろり。キャベツとツナの混ぜうどん』
おつまみにも!シャキシャキ食感が美味しい、豚肉と豆もやしのうまだれ炒め
これ1つで全体の味をまとめてくれるうまだれは、炒め物の味付けにもおすすめです。にんにくと豚のうま味は言うまでもなく相性抜群! さらにシャキシャキとした豆もやしの食感もよく、おかずにもおつまみにもぴったりの一品です。仕上げに青ねぎをたっぷりかけて召し上がれ。
【主な材料】
うまだれ
豚ロース肉
豆もやし
青ねぎ
●詳しいレシピはこちら
『豚肉と豆もやしのうまだれ炒め』
にんにくとごまの香りに食欲が刺激されるうまだれ。コクとうま味もたっぷりで、茹でた野菜や肉、豆腐にかけるだけでも満足感のある一品に仕上がります。ほかにも、麺のつけだれや炒め物の味付けにもおすすめ。まさに万能調味料のうまだれを作って、ぜひいろいろな料理でアレンジを楽しんでくださいね。
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