冷たいトロトロなすが最高! 和のイメージの「焼きなす」と「素麺」を洋風に仕立ててみました。 焼きなすにミントのさわやかさが加わって、暑い夏にぴったりの一品です。気分は、ちょっとモロッコ♬です。
なすは、焼く前に包丁を入れておくと早くむらなく焼けます。
オーブンを250度に予熱しておく。 ミントは、飾り用を2枚残し、残りは半分にちぎる。
なすは、両端を残し縦に十文字に包丁を入れる。 オーブン皿にクッキングシートを敷いてなすをのせ、予熱しておいたオーブンで12分ぐらい焼く。(押してみて柔らかくなるまで) なすの粗熱が取れたら皮をむいて、手で縦にさいて長さを半分に切る。
ボウルにA オリーブオイル大さじ3、レモン汁小さじ2、白だし小さじ2をあわせ、1のなすとちぎったミントを加え軽く混ぜる。 冷蔵庫で30分マリネする。
素麺は、たっぷりのお湯で1分ゆでてからよく水洗いしザルにあげる。 さらに、ペーパータオルで水気を切り、B オリーブオイル小さじ2、白だし小さじ1をからめておく。
器に3を盛り、その上に2とサラダ用ボイルえびをのせる。 ミントの葉を飾り、お好みで粗挽き黒胡椒をふる。
小さなスプーンに少しずつ盛りつけて、前菜としてもどうぞ!
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橋本登志子
料理研究家 料理教室主宰 カナダオンタリオ州滞在時に多国籍文化の料理教室に通い、料理の楽しさに目覚める。 得意料理 ひとてま料理・オーブン・スキレット料理 ジャンル 「ひとてま」家庭料理 普通に手に入る食材に「ひとてま」かけて「ごちそう」を作りたいという想いから、金沢にて自宅での料理教室を展開。新聞社や企業の料理イベントでも講師として精力的に活動中。 美味しいごはんでみんなを幸せにすることをモットーに、企業のレシピ開発やメニュー開発の仕事をメインに活動している。