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えび入りの生春巻き×ちょいピリ辛のさっぱりダレ。巻き方のコツを守ると、美しい生春巻きが仕上がりますよ。今回はエビの下処理をご紹介しましたが、ゆでエビを使えば火を使わずに作れます。
・生春巻きはさっと水にくぐらせ、少し時間を置くとちょうど良いかたさになります。 ・かさばる生野菜を一度巻いて生春巻きの皮で抑えることで、ちょうど良い太さの美しい形に仕上がります。 ・エビの表が生春巻きの表面に見えるように、置き方に注意してください。 ・タレのラー油は、お好みで量を加減してください。
・殻つきえびは殻をむき、背に軽く包丁を入れて背わたをこそげとっておく ・きゅうりは千切りにする ・サニーレタスは一口大に切る
鍋に水を沸騰させて塩を入れ、えびを加えて色が赤くなるまで3分ほどゆで、ザルにあげ流。粗熱をとったらお好みで半分に切ってもよい。
生春巻きの皮をさっと水にくぐらせ、まな板の上に置く。
6等分にしたレタスときゅうりを手前に細長くのせて一巻きし、えびを表を下にしてのせて両端を内側に折りたたみ、さらに奥に巻く。
ボウルにA 醤油大さじ1、米酢大さじ1、ラー油小さじ1、黒すりごま大さじ1を入れて泡立て器で混ぜる。生春巻きをつけていただく。
えびの代わりにカニカマを入れるのもオススメです。
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fujinoniji 越野美樹
1歳より新宿育ち。 大手証券会社就職後、編集プロダクション・出版社勤務、結婚後約20年の惣菜店経営と料理教室講師を経て、2016年より新鮮で美味しい野菜が身近にある田舎暮らし。娘の通う学校の事務職をしながら、料理教室&食ライター生活のシングルマザー。 不器用ながら、食べたいものはなんでも手作りがモットー。基本調味料で野菜の美味しさを引き出すおうちごはんが得意です。食材と調理法を理解すれば、苦手な野菜も美味しく仕上がるということを伝えたいです。 趣味は美味しいものを食べることとピアノを弾くこと。 学生時代は、お祭り好きの静かな女と言われていました。 料理教室の生徒さんは、みなさんお料理に対する姿勢が変わった、家族が野菜を食べてくれるようになった、レシピを見ただけではわからない火加減や調理法がよくわかって料理の仕上がりが変わった、お腹いっぱい食べても元気に過ごせる、などと口々におっしゃいます。 旬の野菜を自分が食べたいと思う料理に仕上げること、野菜をよく見て切り方や調理法を考えること、素材によって火加減や水加減を調整すること。食材の選び方や、野菜を美味しく仕上げるためのちょっとしたコツなどをお伝えしています。