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春の野草、こごみの煮物。 あらめや油揚げを加えることで苦味が和らいで食べやすくなります。 コックリと煮あげたら、ご飯が進むおふくろの味の出来上がり! お弁当や作り置きにも。 春の旬の味をお楽しみください
かたい食材や味を染み込ませたい食材を下にすると、火を入れる時間が少なくてもよく煮えます。 ・にんじんは崩れやすいのと色を残したいので、上の方に入れるのがオススメです。 ・こごみはわらびよ青菜に変えても同じように作れます。 ・あらめはひじきや切り昆布に変えても同じように作れます。
ボウルにたっぷりの水を入れ、あらめ入れて20分ほど浸水してザルにあげてお
鍋に水を入れて沸騰させ、こごみを入れて5分ほど茹でる。ボウルに水を入れて10分ほど浸し、ザルにあげる。
ごぼうはささがきに、にんじんは細切りに、油揚げは短冊切りにする。
鍋にごぼう、こごみ、あらめ、油揚げ、ゆで大豆、人参の順に入れて水200ml(分量外)を加え、中火にかける。
沸騰したら中弱火にしてフタをし、鍋肌から酒、本みりん、醤油を加えてフタをし、10分ほど水気が少なくなるまで煮る。
フタを開けて中火にし、時々軽く混ぜながら汁気がなくなるまで煮る。
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fujinoniji 越野美樹
調理師•やさい料理家
1歳より新宿育ち。大手証券会社就職後、編集プロダクション・出版社勤務、湘南で約20年の惣菜店経営と料理教室講師を経て、2016年より新鮮で美味しい野菜が身近にある田舎暮らし。フルタイム勤務をしながら、副業で食関係のライターを楽しむシングルマザー。 不器用ながら、食べたいものはなんでも手作りがモットー。火加減や調理法を工夫して、野菜のおいしさを引き出す料理が得意。お腹いっぱい食べても元気に過ごせて、家族も喜ぶお料理を目指しています。趣味は美味しいものを食べることとピアノを弾くこと。 学生時代は、お祭り好きの静かな女と言われていました。