カボチャパウダーやカボチャフレークを使わず、生のカボチャにこだわりました。 すぐに食べるより、2.3日寝かせた味も変化しておすすめです。
滑らかにするため、こす作業は必ずしてください。 あくまでもガスオープンでの時間ですので、焼き色を見ながら加減してください。 渋皮煮をいれる時は、型に栗を並べてから生地を流して下さい。
カボチャは種をとり、少し濡らしてレンジで蒸す。皮を入れずに200gにする。(蒸し器などでもよい)
15センチ丸型に濡らしたクッキングペーパーをよく絞って敷いておく。
蒸したカボチャをフードプロセッサーに入れて、A 蜂蜜15g、生クリーム200mlの材料を入れてペースト状にする。(生クリームは200mlのうちの50ml位)
ボールに柔らかくしたクリームチーズを入れて、ホイッパーで混ぜる。
3にきび糖を入れてホイッパーでよく混ぜる。
2のカボチャペーストを入れてよく混ぜる。
よくほぐした卵を3~5回に分けて入れその都度混ぜる。
残りの生クリームを入れてよく混ぜる。ラム酒も入れる。
塩とふるったコーンスターチをいれてよく混ぜてから、1度こす。 (カボチャのかたまりがなくなり、滑らかになります)
濡らしたクッキングペーパーを敷いた型に流してから、2.3回空気を抜くために上から下に軽く落とす。
250度に予熱したオープンで15分、220度に落として10分焼く。
型に入れたまま冷めたら、冷蔵庫で1晩おく。2.3日おいたあとも熟成されておすすめです。
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nori
1男1女の母です。 20年ほど前に某パン教室講師をしていました。 現在、主婦をしながら新しいスコーンレシピをつくることを楽しんでいます。 食べた人を笑顔にするおやつ作りを心がけています。