小さな子どもたちがいるとなかなか食べられない辛い料理。 手に入りやすい鶏もも肉とトマトを使って絶品のメインディッシュを作りました♪余ったソースは焼いたバケットをつけても、ご飯にかけても最高に美味しいですよ! ディアボロというのはイタリア語で「悪魔」という意味です。本来この料理、丸鶏で作るのでその見た目が羽を広げた悪魔に見えることや、悪魔的に辛い〜といったニュアンスで名付けられています。 なので、「風」です。笑
チキンステーキをジューシーかつ均一な火入れでおいしく焼くときのポイントは ・常温に戻す ・厚さを揃える ・塩は肉の重さの1%を目安にする ・皮8割、身は2割のイメージで身は予熱でじっくり火入れする 工程1▶にんにくの香りをオイルに移すのが目的。強火で色をつけてもにんにくの中心が生焼けになるので焦らずじっくり。 工程2▶小麦粉の種類は何でもOK、なくても皮はカリッと焼けますが、今回はソースにとろみを付ける意味合いでも使用。 工程3▶焼き始めに熱で身が縮むので、押さえつけながら焼くとひっくり返したときにキレイな焼き色が付きます。 工程4▶フライパンのオイルを使いたいので一度取り出します。皮は少し柔らかくなりますが、アルミホイルを被せておくとより予熱の効率が上がります。 工程5▶フライパンに残った鶏のうま味や焦げの風味を活用します。フレッシュトマトの水分を飛ばして、甘みとうま味を引き出していきます。 工程6▶少しとろみが付けばOK。お肉にも味がついているので塩辛くなりすぎないように注意。 チキンが生焼けの場合は完成したフレッシュトマトソースの中に戻して、コトコト煮込ながら火入れして仕上げると最高です。
・にんにくは皮を剥いて包丁でつぶす ・フレッシュトマトはヘタをくり抜き、横半分にカット ・常温に戻した鶏もも肉は包丁で均一な厚みに開き、塩を全体に揉み込む。
フライパンにオリーブオイルとつぶしにんにくを入れて中火にかける。
にんにくに色がついたら皮目に小麦粉をまぶした鶏もも肉を入れて5分(目安)焼く。
鶏肉の皮が均一にカリッと焼けたらひっくり返し、弱火に切り替える。
待っている間にソース作り。鶏肉を焼いたフライパンを洗わずに中火で温め、トマトを焼く。
トマトの断面に焦げ色がついたらひっくり返して塩を振り、料理酒を回しかける。トングでトマトを軽く潰しながら、アルコールと水分を煮飛ばす。
器に焼いたトマトを敷き、その上に鶏もも肉を乗せ、にんにくと唐辛子を散らす。
ソースを回しかけ、カットしたレモンを添える。あればイタリアンパセリを飾る。
471975
パパイズム
プロの工夫でお家ご飯が外食気分♪ 日常的にお家にある食材で、できるだけ簡単に作れるように工夫してます。 ▶SNS総フォロワー8万人 ▶イタリアン(ピッツァリア)歴12年 ▶3児パパのそこそこ外食風ごはん ▶ママの得意料理と被らないレシピ ▶パパの料理デビュー応援します♪ 得意分野はピザ、パスタ、メインディッシュです♪ 現在は愛媛県を拠点。 主に主夫として家事育児に従事しつつ 企業や行政とともに食と産業を盛り上げるお手伝いをしています。 【実績や活動詳細】 https://papa-izm.com/home3/ =簡単なプロフィール=== ・1989年愛媛県生まれ ・調理師免許取得 ・日本一のピッツェリアでナポリピッツァを学ぶ ・中小飲食業管理職10年(調理、サービス、マネジメントを学ぶ) ・商品開発100品~/年