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  • 公開日2018/09/22
  • 更新日2018/09/22

秋の味覚で!フルーツたっぷり秋パフェをおうちで作ってみよう

栗や柿、ぶどうなど、秋が旬の果物が美味しい季節になりましたね。そんな旬の食材をたっぷり使って、贅沢な「秋パフェ」をおうちで作ってみませんか? 今回は、秋らしいパフェに仕上げるのにおすすめの食材の組み合わせや、盛り付けのポイントをご紹介します。

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秋の味覚で!フルーツたっぷり秋パフェをおうちで作ってみよう

 

秋が旬の食材で自分好みのパフェを作ってみよう!

栗に梨、柿やさつまいもなど、今の時期はスイーツにピッタリの甘くて美味しい旬の食材がたくさんありますね。

カフェでも秋のフルーツをたっぷり使用した贅沢なパフェを見かけるようになりました。「おうちパフェ」が流行っている今年は、好みのフルーツを組み合わせて、自分好みの秋パフェをおうちで作ってみませんか?

今回は秋パフェのレシピに加えて、おうちにあるグラスで見栄え良く仕上がる盛り付けのポイントやコツもご紹介します。

 

旬の食材を贅沢に味わおう!おうちでできる秋パフェ4選

今回ご紹介するレシピでは、柿、いちじく、ぶどう、栗、りんご、さつまいもといった、手軽に買える秋の食材を使用しました。さらに、市販のクッキーやカステラ、アイスクリームなどを使っているので、ご家庭でも手軽に作れます。ここからは、食材の組み合わせや味付けを変えた4種類のパフェをご紹介します!

 

ジュレとたっぷりソースでジューシーに♪いちじくと柿の紅茶ジュレパフェ

まず始めにご紹介するのは、柿といちじくをたっぷり使用したフルーツパフェです。グラスの中には角切りにした柿と果肉感を残したいちじくソースがたっぷり入っています。紅茶で作ったジュレとサクサク食感のグラノーラが味と食感のアクセントになりますよ。

いちじくソースは、いちじく、レモン汁、砂糖を混ぜて電子レンジで加熱するだけのお手軽ソースです。作りやすい分量でご紹介していますので、残りはヨーグルトにかけるなどしてご活用くださいね。

【盛り付けのポイント】
全体的にフルーツの断面が見えるときれいなので、グラスは透明で少し深さがあるものを使用するのがおすすめです。

まず輪切りにしたいちじくを空気が入らないようにグラスにペタッと張り付けてから、ほかの具材を重ねていくときれいに仕上がりますよ。また、フォトジェニックな仕上がりにするために、フルーツは2種類の切り方をしています。

いちじくは輪切りにしたものと、トッピング用にくし形切りにしたものを用意しました。グラスの中に入れる柿は食べやすさと盛り付けやすさを考えて角切りにし、トッピングに使用するものは薄いくし形切りにしたものを並べています。切り方を少し工夫するだけでかわいいパフェに仕上がりますよ。

【主な材料】
いちじく

紅茶(ティーバッグ)
バニラアイスクリーム
グラノーラ
レモン汁

●詳しいレシピはこちら
『いちじくと柿の紅茶ジュレパフェ』

 

サクサクのパイがアクセント!りんごのキャラメルパフェ

こちらは旬のりんごをまるごと1個使用したパフェです。バターで甘くソテーしたりんごにサクサクのパイを添えて、アップルパイをイメージしました。レーズンとくるみが食感のアクセントになりますよ。

ほろ苦いキャラメルソースをたっぷりとかけていただきます。パイは冷凍パイシートを切って、トースターで焼き上げるだけなのでお手軽です。キャラメルソースは作りやすい分量でご紹介しています。残ったらトーストやパンケーキ、バニラアイスクリームなどにかけてご活用ください。

【盛り付けのポイント】
トッピングに大きめにカットしたフルーツやクッキーなどをのせると、インパクトのある仕上がりになります。今回は三角に切ったパイをトッピングしました。生のりんごを皮つきのまま薄いくし形切りにして2~3枚を少しずらして重ねてトッピングしてもかわいいですよ。

また、食べた時の味のバランスが良くなるように、同じ食材が固まらないように交互に入れるのもおいしく作るポイントです。

【主な材料】
りんご
冷凍パイシート
レーズン
くるみ
バニラアイスクリーム
砂糖
生クリーム

●詳しいレシピはこちら
『りんごのキャラメルパフェ』

 

和の食材で上品に。栗とぶどうの和風パフェ

旬のぶどうと栗の渋皮煮をメインにした秋パフェです。わらびもち、カステラ、あんこ、抹茶アイスクリームと和の食材をたっぷりと使用しました。お好みで黒蜜をかけていただきます。フルーツはぶどうのほかに、梨や柿もおすすめです。

今回は手作りのわらびもちを食感のアクセントに加えました。わらびもちはわらび粉と砂糖、水を混ぜて加熱して練り上げるだけなので、意外と簡単に作ることができますよ。もちろん、もっと手軽に作りたい場合は市販のわらびもちを使用しても。

【盛り付けのポイント】
落ち着いた色味の食材が多いパフェなので、同じ食材が一ヶ所に固まらないようにグラスの側面を確認し、いろいろな食材が見えるように盛り付けるのがポイントです。グラスではなく陶器の器に盛り付けても雰囲気が変わり、おしゃれに仕上がりますよ。

【主な材料】
ぶどう
栗の渋皮煮
わらび粉
カステラ
つぶあん
抹茶アイスクリーム

●詳しいレシピはこちら
『栗とぶどうの和風パフェ』

 

さつまいも×りんごのやさしい甘さが魅力♪さつまいものモンブランパフェ

最後にご紹介するのは、さつまいもをたっぷり使用したパフェです。ラム酒を加えたちょっと大人味の手作りさつまいもクリームと、ホイップクリーム、クッキーなどを一緒に盛り付け、最後にさつまいもクリームを丸口金でしぼればモンブラン風に仕上がります。さつまいもはなめらかな食感にするために必ず裏ごしするのが美味しく作るポイントです。

味と食感のアクセントとして、さつまいもと相性のいいりんごを加えました。りんご煮は角切りにしたりんごとはちみつ、レモン汁を混ぜて電子レンジで加熱するだけの簡単レシピです。

【盛り付けのポイント】
モンブランのようにさつまいもクリームをしぼるのがポイントです。スプーンで丸く形を作ったバニラアイスクリームを土台にして、モンブランのような丸い形に仕上げます。口の細い丸口金があればベストですが、もしない場合はクッキングシートなどを使ってコルネを作っても代用できます。

トッピングにボリュームがあるので、口が広めのグラスを使用するのがおすすめです。

【主な材料】
さつまいも
りんご
バニラアイスクリーム
クッキー
くるみ
生クリーム
ラム酒

●詳しいレシピはこちら
『さつまいものモンブランパフェ』



自分好みにカスタマイズができるのもおうちパフェの魅力の一つです。今回ご紹介した食材の組み合わせ以外にも、お好きなフルーツを使ってアレンジしてみてくださいね。今しか食べることができない旬の食材をたっぷり使用して、贅沢な秋パフェを楽しんでください。



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