暖かくなると、少し酸味のあるマリネが食べたくなります。冷蔵庫にあった茄子とパプリカとバジリコで、バルサミコを使って作ってみました。
・パプリカと茄子は、たっぷりのオリーブ油で揚げ焼きのようにしています。 ・バジリコは、色が変わってしまうので、食べる直前にちぎって混ぜます。 ・作ってすぐ食べるより、少し時間をおいたほうが、味が馴染んで美味しくなります。
・茄子は縦に1/4に切り、5cmくらいの長さに切る。塩を振って10分くらい置き、あく抜きをする。 ・パプリカは、1cm幅、5cmくらいの長さに切る。 ・にんにくはつぶして芯をとっておく。 ・ボールにA バルサミコ酢大さじ2、メイプルシロップ大さじ1を混ぜておく。
フライパンにEX・ヴァージン・オリーブ油とにんにくを入れて熱し、弱火でにんにくの香りをオリーブ油にうつす。パプリカ(赤、黄)を入れて中火で焼く。少し焼き色がついてきたら、A バルサミコ酢大さじ2、メイプルシロップ大さじ1のボールに入れる。
キッチンペーパーで茄子の水けを拭き、工程1のフライパンに入れて弱火~中火で焼く。しんなりしてきたら取り出してボールに入れる。
お好みで塩、胡椒で味を調え、食べるまで冷蔵庫で冷やしておく。 食べる前にバジリコ(バジル)をちぎって混ぜ、器に盛り松の実を飾る。
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富岡清美
料理研究家
料理研究家。 世田谷区でイタリア料理&テーブルコーディネート教室「しあわせイタリアン」主宰。FSPJテーブルコーディネートスクール認定サロン。 OLの傍ら、イタリア料理研究家に師事し、アシスタントを経てイタリア料理教室で講師を務める。同時期、祐成陽子クッキングアートセミナーにてフードコーディネーター養成コースを修了、フードコーディネーターの資格を取得。 その後、出産を経て、自宅サロンでのお料理教室「しあわせイタリアン」をスタート。 2020年には、野菜ソムリエ、アンチエイジングフードマイスターの資格を取得。テーブルウェアフェスティバル2021入選。 “食べて美しく健康になるイタリアン”を提案。 料理を通してたくさんの人を幸せに!そんな思いで「しあわせイタリアン」の活動をしています。 *現在はレシピ開発に活動をシフトしており、料理教室は不定期開催です。 他の食の資格:食空間プランナー、アンチエイジングフードマイスター