ぴりっとした爽やかな辛味のあるのわさび菜。ひき肉と合わせてパスタにしました。味付けはゆず胡椒で大人のパスタに仕上げてみました。アーモンドの香ばしさと食感がアクセントです。
わさび菜は炒めすぎると食感が失われてしまうので、さっと炒め、しんなりしてきたら火を止めてくださいね。 スパゲッティは、たっぷりのお湯で1%の塩をいれて、袋の表示時間より1分早くあげるのがポイントです。
・にんにくはつぶして芯をとり、スライスする。 ・わさび菜は洗って3cmくらいの長さに切る。 ・スパゲッティを茹でるお湯を沸かしておく。 ・アーモンドを砕いておく。
フライパンにEX・ヴァージン・オリーブ油とにんにくを入れて弱火で熱し、にんにくの香りをオリーブ油にうつす。 にんにくの香りがしてきたら、鶏ひき肉(もも)を入れて炒める。
挽き肉の色が変わってきたら、わさび菜(茎のほう)を入れて炒め、葉の方も入れる。 スパゲッティ用の鍋に塩(分量外)を入れて、スパゲッティを茹で始める。
フライパンにゆず胡椒を入れて、スパゲッティの茹で汁をお玉半分くらい加え、フライパンをゆすってソースを乳化させる。
スパゲッティを袋にある表示時間より1分早く茹で上げ、フライパンのソースと絡める。 塩、胡椒で味を調える。
器に盛り、砕いたアーモンドをのせる。
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富岡清美
料理研究家
料理研究家。 世田谷区でイタリア料理&テーブルコーディネート教室「しあわせイタリアン」主宰。FSPJテーブルコーディネートスクール認定サロン。 OLの傍ら、イタリア料理研究家に師事し、アシスタントを経てイタリア料理教室で講師を務める。同時期、祐成陽子クッキングアートセミナーにてフードコーディネーター養成コースを修了、フードコーディネーターの資格を取得。 その後、出産を経て、自宅サロンでのお料理教室「しあわせイタリアン」をスタート。 2020年には、野菜ソムリエ、アンチエイジングフードマイスターの資格を取得。テーブルウェアフェスティバル2021入選。 “食べて美しく健康になるイタリアン”を提案。 料理を通してたくさんの人を幸せに!そんな思いで「しあわせイタリアン」の活動をしています。 *現在はレシピ開発に活動をシフトしており、料理教室は不定期開催です。 他の食の資格:食空間プランナー、アンチエイジングフードマイスター