中華料理屋さんでも店によりさまざまな作り方がありますね。 トマトのフレッシュな酸味、旨味、卵の魅力を活かすのは、シンプルなレシピでいいんだ!と一周してたどり付きました。 簡単すぎてごめんなさい。(笑)
・卵をボウルに移す時はフライパンに残らないようにします。(次の工程でトマトを炒めますが焦げの原因になるので。) ・卵は予熱で思ったより加熱が進みます。早い段階で取り出します。トマトと合わせる時もサッと馴染ませる程度で良いです。
トマトは1/8のくし切りの半分に切る。 卵はときほぐし鶏がらスープを入れ混ぜる。
フライパンを強火で熱し、ごま油(卵炒め用)を入れかすかに煙が立つまで充分に加熱する。 卵液を入れ大きくかき混ぜ元のボウルに戻す。(この時は半熟状態)
同じフライパンで トマトを塩を振り30秒~1分ほど炒める。 角が柔らかくなったら 卵を戻し入れ崩すように混ぜ合わせる。 味を見て塩・胡椒を振る。
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二階堂まなみ
料理教室主宰・料理研究家
企業ランチプロデュース・レシピ開発・料理教室・出張料理を主に活動しています。王道料理、バランスの良い献立を提案するのが得意です。 都内で20年間飲食店を経営後、4年前に地元千葉にに戻り、夢だった料理家になりました。 体が食べ物からできているのを、多くの人に伝えたいと思っています。 そして日々の料理って、難しく考えずにごく簡単なものでいいんだってことを知ってもらいたいのです。 ほとんど15分以内に出来るレシピを提案しています。 経営者として頑張っていた時は3人の小さな子供たちを預けて必死で働いていました。家事との両立は本当に大変でした。 レシピを作る時はその時の気持ちを忘れないようにしています。 皆さんはもう、充分に頑張っていますから、日々のごはんは気楽にいっていいと思います! 料理に恋をして、ずっと素晴らしい方の元で料理の伝統や調理科学、栄養学を学んできました。今も学びは続いています。 かみ砕いたレシピを通して、私の知識と経験を沢山の方にお伝えしをしていきたいです。 普段使いの日々のごはんに活かしてもらえたらとてもうれしいです。