いつものお浸しがおもてなしにも!小さい子供にも食べやすいです。今回はとろろですが手軽に削り節だけ乗せるのもおすすめ。 小さい頃母がよく作ってくれました。 普段の食卓でしたがなんとなく特別感があり大好きでした。
工程1 和食の基本「しょうゆ洗い」です。下味をつけたり、味がボケたりするのを防ぎます。 工程2 ほうれん草は半分ずつを逆の向きに置いていきます。
塩(分量外)を入れた沸騰したお湯にほうれん草を茎の方から入れさっとゆでる。 冷水にとり、何度か水を取り替えながら冷やす。 根元をそろえて水からあげてごく軽く絞る。
全体にしょうゆを回しかけてなじませるように軽く絞る。
海苔は半分に切る。 海苔の手前に1を置き巻く。
3㎝幅に切る。
大和いもはすりおろす部分の皮をむき、すりおろし、出汁で伸ばす。 (すり鉢があればよりなめらかです)
3を器に盛り付け4のとろろを乗せる。 しょうゆやぽん酢しょうゆ、めんつゆをかける。 写真のようにとろろ抜きでも美味しくいただけます!
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二階堂まなみ
料理教室主宰・料理研究家
企業ランチプロデュース・レシピ開発・料理教室・出張料理を主に活動しています。王道料理、バランスの良い献立を提案するのが得意です。 都内で20年間飲食店を経営後、4年前に地元千葉にに戻り、夢だった料理家になりました。 体が食べ物からできているのを、多くの人に伝えたいと思っています。 そして日々の料理って、難しく考えずにごく簡単なものでいいんだってことを知ってもらいたいのです。 ほとんど15分以内に出来るレシピを提案しています。 経営者として頑張っていた時は3人の小さな子供たちを預けて必死で働いていました。家事との両立は本当に大変でした。 レシピを作る時はその時の気持ちを忘れないようにしています。 皆さんはもう、充分に頑張っていますから、日々のごはんは気楽にいっていいと思います! 料理に恋をして、ずっと素晴らしい方の元で料理の伝統や調理科学、栄養学を学んできました。今も学びは続いています。 かみ砕いたレシピを通して、私の知識と経験を沢山の方にお伝えしをしていきたいです。 普段使いの日々のごはんに活かしてもらえたらとてもうれしいです。