トマトの酸味がほんのり効いて、旨味たっぷりな味噌スープです^^ 薬膳効果 ☆鶏肉…食欲不振、虚弱体質に、疲れやすい人に、美肌に ☆たまねぎ…滋養強壮に、血の滞りを解消、新陳代謝を促進、疲労回復に、生活習慣病予防に ☆トマト…体の熱を冷ます、口の渇きに、食欲不振に、消化を促進 ☆小松菜...高血圧や便秘に、イライラや不安感に、解熱や消炎、鎮静作用 ☆味噌...腰やお腹の冷えに、二日酔いに、コレステロールの抑制と排泄、抗酸化作用、がん予防、脂肪肝予防、高血圧防止
・白だしは10倍濃タイプを使っています。(お吸い物が1:9と書かれているものが10倍濃縮タイプになります。) 私はヒガシマル醬油さんの京風割烹白だしを使いました。 ・鶏もも肉はむね肉でも大丈夫です。 ・小松菜はほうれん草や青梗菜などの青菜でも大丈夫です。 【2人分の場合】 鶏もも肉:140g 玉ねぎ:1/4個・正味50g 小松菜:1/4束・正味65g トマト:1個・正味100g (A)水:520㏄ (A)本みりん・白だし:各大さじ1と1/2 (A)鶏がらスープの素:小さじ1 味噌:大さじ1と1/2~2
玉ねぎは繊維に沿って5~8㎜幅位に切る。 小松菜は根元を切り、3~4㎝幅位に切る。 トマトは3㎝角位のざく切りにする。 鶏もも肉は2㎝角位に切る。
鍋にA 水1000㏄、本みりん・白だし各大さじ3、鶏がらスープの素小さじ2と玉ねぎを加えて強火にかけ、煮立ったら鶏肉を加えて弱めの中火にして煮る。
火が通ったら、トマト、小松菜小松菜を加え、味をみながら味噌を溶き入れて出来上がり!
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松山絵美
料理家
9歳から14歳までの4児の母。 韓国ルーツを持つ夫との結婚をきっかけに韓国料理のレシピを学び、薬膳効果も期待できるヘルシーな韓国ごはんが得意。 また、子供受け抜群の家庭料理や時短節約料理、特別な日のおもてなし料理など、日々の料理を提案。 著書 『4児ママ・松山さんの薬膳効果つきやみつき節約めし』(主婦の友社) 『松山絵美のカンタンなことしかやらないレシピ』(ワン・パブリッシング) 『家族がよろこぶ! 松山絵美のBESTおかず500品』(ワンパブリッシング) 『松山絵美の体にやさしく本格派! 韓国ごはん』(宝島社)