小松菜ともやしのシャキシャキ具合と中華風の味付けが食欲をそそる一品。
豚肉を炒める前にサラダ油を絡めておくと、炒める時に肉が離れやすくなります。強火でさっと炒めることで野菜の食感を残し、時短&美味しく仕上がります。
小松菜は5㎝幅に切り、茎と葉の部分に分けます。にんにくはみじん切りにします。 豚こま切れ肉は食べやすい大きさに切り、ボウルに入れてA 酒大さじ1、醤油小さじ1、片栗粉大さじ1、サラダ油小さじ1に5分ほど漬け込んだあと、全体に片栗粉をまぶして、サラダ油をなじませます。
フライパンにサラダ油を引いて熱し、弱火でにんにくを炒め香りが立ってきたら、豚こま切れ肉を入れ、両面に焼き色をつけながら中火で炒めます。
7割程度火が通ったら強火にし、もやしと小松菜の茎の部分を入れて1分程度炒めます。
全体に油が馴染んだら小松菜の葉を入れて、B オイスターソース大さじ1/2、みりん大さじ1/2、醤油小さじ1を回しかけてさっと炒めます。
器に盛りつけて完成です。
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ササキサエコ
◆フードコーディネーター/フードスタイリスト ◆外国人向け料理教室 Japanese cooking studio -WA-主宰 大阪出身。2016年より兵庫県を拠点に、広告・WEBなどの料理写真のスタイリングをはじめ、レシピ開発、撮影、コラム執筆・監修など、食にかかわるさまざまな活動を行っています。 イギリス・デンマークでの生活と現地日本食レストランでの勤務経験から、日本食の良さを再認識。2019年より自宅で外国人に英語で日本食を教える料理教室を開始。1年間で年間300人以上、36ヶ国以上からの外国人顧客を受け入れ、英語の料理動画も配信中。 海外暮らしで得た知識や、海外の友人や料理教室の外国人ゲストから教わった各国料理の調理法を取り入れつつ、基本の調味料や発酵調味料を使った素材の美味しさを生かすレシピを発信しています。