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しっとりふわふわシフォンケーキ。ぜひたまごの力を感じてほしい。低コスト&乳製品不使用です。 100回以上焼いたんじゃないかなあ~プリンとともに、思い入れのあるお菓子です。 【節約ポイント】 シフォンケーキはお菓子作りなのに、材料費が安い! 1台あたり115円。 115円で市販品1ピースも買えないよ?? ※お菓子作りはバターとチョコレートが高いのです。
メレンゲに砂糖を入れるのは3回に分けています。(①ひとつまみ②半分③残り全部) 卵黄60g、卵白120g程度。多少の増減は可。Mサイズ卵なら4個使用。 水分は水。牛乳より水ののほうがふわふわに仕上がります。 水を熱して温度を上げたら、焼き縮みが少なくなりました。 底上げもよく起こしていましたが、卵黄と卵白がきれいに混ざってなかったんだと思います。また、生地を入れた後の型の扱いには注意。決して底から空気が入らないようにしてください。底上げの原因になります。 2枚目の写真のシフォンがちょっと黄色くなっているのは、小麦粉を「スペルト小麦」で作っています。古代種の小麦。ちょっと香ばしくて、粗い。全粒粉っぽい感じがして濃い味。普通の小麦粉で作ったほうが私は好みでした。絹のくちどけを目指しているので、粗い粉は向かなかった。 紙の型でも焼けますが、水分が飛んでパサつきやすくなります。食感が全然違うので、アルミの型がおすすめ。 ただし、3000円弱するので、紙で1度作ってみて、もっとおいしく作りたい!と思うなら購入するのもアリ。
オーブンは190℃に予熱。 たまご(L)は卵黄と卵白に分けておく。 卵白は使う直前まで冷蔵庫に入れておく。 A 熱湯60g、サラダ油45gを合わせておく。
卵黄にグラニュー糖1/4量(約25g)を入れ、泡だて器でよく混ぜる。 (大きめのボウル使用。後でメレンゲ入れるため。)
サラダ油と水を入れ、泡だて器でよく混ぜる。
薄力粉をふるいながらいれ、ダマにならないようによく混ぜる。 ※バニラエッセンス(分量外)を入れる場合はここで入れる。
別のボウルに卵白とひとつまみのグラニュー糖を入れ、ハンドミキサー(高速)で混ぜる。
7分立てくらいになったら、残っているグラニュー糖の半量をいれ、さらにハンドミキサー(高速)で混ぜる。
グラニュー糖の粒が見えなくなったら、残りのグラニュー糖の半量を入れ、ハンドミキサー(高速)で混ぜる。
メレンゲの角が少しお辞儀する固さになったら、ハンドミキサーを低速にし、30秒混ぜて、きめを整える。
メレンゲの1/3量を卵黄液に入れ、泡立て器でぐるぐるまぜる。(泡は多少潰れてOK)
残りのメレンゲも入れ、ゴムベラで約60回混ぜる。
型(何もぬらない)に生地を流し、竹串などでぐるぐると混ぜる。(大きな気泡を消す。)
190℃に予熱したオーブンの温度を180℃に下げ、30~35分焼く。
焼きあがったら、すぐにオーブンから出す。ひっくり返して冷ます。完全に冷めるまで下に向けておく。 (温かいうちに外すとしぼむ)
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*実月*
「無理なく、しあわせ【ゆる節約】」 限りある時間やお金をうまく使うためにどんな料理を作ればいいのか。 シンプルな材料・調味料で作る家族みんなで楽しめる気取らない毎日のごはんのレシピを公開しています。 ▷食材少なめ・シンプル調味料 ▷大量購入・安食材LOVE ▷食材長持ち・飽きずに楽しみ尽くす 「やっぱりおうちで食べるごはんが好き」と思ってもらいたい。 ***** 8歳・4歳・1歳を育てる3児ママ。 毎日白目を剥きながら過ごしています。 寝るときには「よし、みんな今日も生きていた!」と安堵。 かつて、過度な痩せ願望から、ホルモンバランスを乱し、不妊治療をすることになりました。 出産後に体がボロボロになっていることに気づき、トレーニングを開始。 それを機に、正しい食事とは何かを研究し、ようやく答えが見えてきたところ。 ごはんも、お肉もお魚も、お野菜も全部ちゃんとしっかりバランスよく食べる。 極端な制限はしない、でもちょっとだけ食事に気を使う。 そして、大好きな甘いものも、あきらめない。 節約も少し気にしつつ、家族が心も体も健康でいられるような料理を作っていきたいです。