里芋の美味しい季節がやってきます。 優しい味に煮付けた里芋に旨味たっぷりの海老そぼろのあんをかけた褒められ和食です。 敬老の日やお月見などの行事食にもぴったりです。
・里芋6個は300g程度です。皮を剥いて正味250gです。冷凍里芋を使用する場合は250gを目安にしてください。 ・工程1で里芋を煮ている間に工程2・3を行ってください。 ・里芋を煮る火加減・時間で煮汁の量が変わってきます。工程4で煮汁の味を確認して、味が濃いようなら水を足し、味が薄いようなら加熱して水分を飛ばしてから、えびを加えましょう。
B 片栗粉小さじ1、水小さじ2を混ぜて水溶き片栗粉を作る。
里芋は皮を剥く。大きいものは食べやすい大きさに切る。 鍋に里芋とA 水250ml、和風だしの素小さじ1/2、酒大さじ1、みりん大さじ1、淡口醤油小さじ1、塩小さじ1/4を入れて火にかける。 沸騰したら弱めの中火にして落し蓋をして、途中で上下を返して15分煮る。 里芋に竹串を刺し、中まで煮えたら取り出す。
オクラはがくの部分を包丁で削ぎ、塩(分量外)で板ずりをする。 鍋に湯を沸かし、塩のついたオクラを入れて1分30秒茹でる。 流水で冷まして水を切り、縦半分に切る。
むきえびは背わたを除き、包丁で叩いてみじん切りにする。
煮汁に3のえびを加えてひと煮立ちさせ、アクをすくう。 2分程度にて海老に火が通ったら、水溶き片栗粉を回し入れて混ぜ、とろみがついたら火を止める。
1の里芋を器に盛り付け、4のあんをかけてオクラを飾る。
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すずめ
元病院管理栄養士・料理家
岡山県在住【元病院管理栄養士・料理家】 \365日の食卓をらくらくに!献立のお悩みを解決/ 元病院管理栄養士の経験から≪限られた時間で栄養バランスの摂れた食事づくり≫をテーマにレシピ考案をしています。 簡単でおいしい普段めしのレシピから ハレの日のちょっと手をかけたレシピまで ハードルが高そうに思える一汁三菜の献立も夢じゃない!! みなさまの楽しい食卓のお手伝いができれば幸いです。 \痩せたいけど食べたいを叶えるスイーツ/ 自身の糖質制限の経験から、糖質オフのスイーツレシピをご紹介します。 無理なく持続可能な糖質オフ生活を応援します!!